グッドナイト・ムーンの作品情報・感想・評価

「グッドナイト・ムーン」に投稿された感想・評価

予想外にめっちゃ泣けるのにいやらしくないどころかとても微笑ましい
ジュリアロバーツって本当に気取らない魅力的な役が似合う…!
🎦
「グッドナイトムーン」
若手の女性カメラマンとして活躍するイザベル。年上のルークと結婚を前提に同棲している彼女は、彼と前妻との子アンナとベンに振り回されながらも仲良くしようと奮闘しているが、子どもたちは前妻ジャッキーを慕っており、懐いてくれる気配は全くない。見兼ねたルークはイザベルとの結婚を決意し、ジャッキーに打ち明ける。ところが、ジャッキーもとある大きな秘密をルークに打ち明けようとしていた…。1998年、米。

原題が「stepmom(継母)」という可愛さの欠片もないタイトルなんですが、「グッドナイト・ムーン」、コレ、いいよね。絵本のタイトルなのかな。 
印象的なシーンもいくつかあってよかったし、曲もいいね。歌いたくなる。「aint no mountain high enough」か。

イザベルとジャッキー、両方に心惹かれる部分があって、イザベルに共感させられたと思ったらジャッキーに共感し、次はイザベルに同情し、とふたつの間を行ったり来たりの感情移入は、正直とても疲れた…
ふたりとも主役だから、どちらの感情も大切にするのはわかるけれど、どうしてもどちらかに観客の共感を持たせると片方が悪役になってしまう。

ここらへんどうにかならなかったんだろうか。
せめてこの行ったり来たりをもう少し減らしてくれないだろうか。

そんなプロットにイラッと来てしまうも、アンナとベンの可愛さにころりとやられてしまってどうでもよくなる。
マジックに夢中のベン、男の子にいじわるされて立ち向かうアンナ。もうううう可愛い〜◎ そして子ども特有の純粋さが大人たちの痛いところをつくんだよね。
ある日「大嫌い」という言葉について子どもたちに諭すジャッキー。後日、彼女がイザベルのことを敵対心むき出しでくどくど言っていたら、純粋なベンが言う一言。
「ママ、ぼく、イザベルのこと嫌いになろうか」
これはジャッキーじゃなくともグサッとくるんじゃないかな。大人の恥ずかしい部分を見ている子どもたちの無垢な心の美しいことよ。

ジュリア・ロバーツはなんとなく苦手なんですけど、少しは苦手意識払拭できたし、スーザン・サランドンの熟した演技もとてもよかったです◎
高千代

高千代の感想・評価

3.8
いい物語。複雑だけど、素敵な関係。

前半はとにかく複雑な気持ちの連続。わかるよ、わかるけど…そうじゃないだろう…おいおい、しっかりしてくれ。って感じで。

親子が絡むと難しい。正解なんてないんだろうな。

後半はたくさん幸せを分けてもらえました。
言いたいことを言い合って、ふざけて笑って、時には泣いて。
こんな家族憧れていた。

時々、子どもの口から鋭い指摘が…何も言えねぇ…笑

全体通して、良い作品でした。
やす子

やす子の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジュリア・ロバーツがとても好き。サバサバした役柄がとてもよき。
思った以上に泣けたし、わたしはなんなら親子3人で音楽を流しながら踊る、シーンにだいぶウルウルときていました。
家族のしあわせは、あなたを中心に回ってるわ。
太陽だけど月だったり、月だけど太陽だったり。
ㅤㅤㅤ
最終的に、お互いがお互いを照らしあう存在になれるなんて、すごくしあわせだ。
ㅤㅤㅤ
dishsara

dishsaraの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何回見ても大好きな映画。

Ain't no mountain high enoughをめぐるやりとりがあった上での、お母さんと一緒に踊るシーンは毎回号泣。
食パン

食パンの感想・評価

4.3
『ホーム・アローン』が個人的クリス・コロンバス・ベスト子供映画だとすると『グッドナイト・ムーン』はそのベスト大人映画になりそう。

何と言ったらいいのかなあ。エド・ハリスとスーザン・サランドンがご飯を食べてるシーンで何の説明もなくても二人の関係性が分かる名演技、名脚本、名演出恐れ入るのです。
いやいやジュリア・ロバーツも最高なんだよ。僕はジュリア・ロバーツのファンなのだけど彼女のどれだけ派手でもどれだけケバくても下品にならない品の良さは凄いと思うし、演技の集中力とか反射神経とかこの作品では遺憾無く発揮されていてほんと唸るばかり。勿論演技だけじゃなく演出なり脚本なりテーマなり素晴らしい。賛否両論あるけれど、去年の僕は感動したから何年後かまた観る。
日本度と制度が違うから何とも言えないけど、親権はどっちが持ってるのかな?とかいろいろ考えた。
もし、私がイザベルの立場なら、連れ子と暮らしたくないと思うけどイザベルはそうじゃなくてできるだけ距離を詰めようとした点で、考え方が違うというか、まあそうじゃなきゃストーリーは成り立たないけど。ジャッキーとなんかもっともかかわりたくないと思う。ジャッキーとルークが外で会うこともうれしく思わない。
ジャッキーの立場なら、養育費だけ請求して子ども引き取るかな。病気だからそれができなかったのかもしれないけど。
一番シャンとしなきゃいけないのはルークかな。
いずれにせよ、離婚の一番の被害者は子供だわな。
最後の集合写真に犬も映っててほしかった。
ちほ

ちほの感想・評価

5.0
こういう、人間の心の動きが繊細に描かれている映画大好きです。音楽に合わせて3人が踊るところは、私が音楽をとても愛しているのもあって、胸がいっぱいになりました。
chisato

chisatoの感想・評価

4.0
原題「継母」。これは日本じゃなく外国の文化だからこそ作れた映画だと思う。普通病気がらみの映画って悲しく重い雰囲気のが多いけど、複雑な二人の関係があったからこそ新しい感動が生まれた。アイデアがすごい。こんなのいい映画に決まってる。ラストはほんとうるうる。ジュリアロバーツってほんと破天荒というか、一筋縄ではいかない役がすごく似合う。プリティウーマンはよVODにあがって。
Megumi

Megumiの感想・評価

3.9
この時期の人間ドラマ系の映画ほんとすき!
ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンのW主演。離婚した産みの母親と、その旦那と再婚し新しく母になる継母2人を描いた映画。

90年代の女性の社会進出が進んできた時代だからこそ、家庭を守ってきた女性とキャリアウーマン、全く異なる二人はぶつかり合います。どちらに肩持つ様子もなくてよかった。ただ、ジュリア・ロバーツは仕事を捨てざるを得なかったのは悲しいな〜、時代かあ。
>|