とりこ

グッドナイト・ムーンのとりこのレビュー・感想・評価

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)
4.0
生きるって複雑極まりない。新しく関係を結ぶことの難しさに心が折れそうになるのはいかにも知ってる感触で、どの人物にも感情移入できる。それぞれ自分なりに生きててみんな複雑。わかる。それでも続くし生きてる人は老いて死ぬから、ますます生きるのは複雑だ。
男の子が嫌いになろうか?って聞くところ特に打たれた。家族だっていろんな方向向いてる。でも最後にはみんな正面向いてカメラに笑顔。良かった。
なんかいろいろ泣けた。
とりこ

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