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ファイナル・デスメッセージ
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『ファイナル・デスメッセージ』に似ている配信作品

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『ファイナル・デスメッセージ』に投稿された感想・評価

B級映画をコレクションし始めた頃に買った、悪い意味で思い出深い1本

人生の貴重な時間と500円玉をドブに捨てたくて仕方がない、何が何でもドブに捨てたい

そんな人にオススメです

あえて多くは書きません
1.6
不慮の事故で亡くなった姉の携帯電話を使用していたサラは、ある日意味不明なメールを受信する。メールの解読を友人トレバーに依頼した日から、予測不能な死の連鎖が始まり…というストーリー。
メールを受信した若者達を襲う死の連鎖を描いた学園サスペンスホラーです。
チアリーダーのブリトニーが練習中に事故死し、更に警備員のジミーや解読を依頼したトレバーも死んでしまう。サラは被害者達が携帯のアドレス帳に登録されていた人物で、死の直前に意味不明なメールを受け取っていたことを知るが、という内容です。
ジャケットやタイトルは同時期位にリリースされていた「ファイナル・デッドサーキット」に便乗していますが、メールを受信した人が死ぬという内容は「着信アリ」をパクった設定ですね。
主人公の友人達に意味不明のメールが届き、次々と死んでいきますが、まず映像の解像度が粗くてDVDとは思えない汚い画像になっています。監督がオサレ気取ったのか、意味なくズームしたり、スローにしたり、これまた意味なくオーバーラップさせる編集と映像演出にが煩わしいですね。音楽も明らかに場面やストーリーにあって無いBGMが流れたりするのも緊迫感やストーリーへの求心力削いでいきます。俳優たちの演技も中々に酷い。ベテラン勢の「ファンタズム」のレジ―役でホラーファンには有名なレジー・バニスターも何か下手に感じた。
メールを受け取ったものの死に方も、バスケットのボードが倒れて来てピラミッド組んで頂上にいるチアリーダー直撃したり、警備員は床に置かれたトイレットペーパーの中に仕込まれたナイフの上に倒れて死んだりしますが、血がちょっと流れるくらいでゴア描写と呼べるようなものはないですね。スケボーボーイが死ぬ所は脊髄損傷したのか動けなくなっていたとはいえ、あの水溜りで死ぬかね!?とちょっと笑ってしまいました(笑)登場人物がメール受け取ってから死ぬまでの時間も妙に長くて、前述のスケボーボーイが死ぬまでにスケボー映像が流されるのは何の意味があるんだろうと思っちゃいました(笑)
超常的な現象でメールを見たものが死ぬのかと思ったら、犯人が人為的に細工したりして殺していきますが、中盤過ぎではメール見た者が操られてターゲット殺した後自殺したりして、メールが万能アイテムみたいになってきます。ここら辺「王様ゲーム」ちょっと彷彿した。でも、その後の殺人ではまたちまちま細工したりしてるんですよね。主人公サラのアドレス帳に登録された人物がターゲットになっているけど、二人目の警備員はその警備会社のアドレス登録されてたからってのは流石にこじつけすぎでは。まあ、実際こじつけなんでしょうが。
メールに仕掛けがあるかと思ったら、流れる音楽に人を狂わせる低周波があるんだ!という中盤の展開はちょっと面白かったけど、でもやっぱりメールが原因だった!とあったりよくわからなくなってきます。
終盤の展開もちょっとしか出てない奴がFBIの潜入捜査官とか言い出したり、姉のルームメイトと新しいルームメイトも中盤と終盤に登場したけどさっぱり役割や意味が解らないし、犯人登場したと思ったら即射殺されて、でもやっぱり別に犯人居る?とマジで訳が分からない展開になります。あの人が最後に何だ死んだのかもわからないし、その後の主人公達の「犯人は誰?」「僕たちかな」って会話も意味不明だし。エンドロール見る限りアイツが真犯人なのかな?本当に何がどうなってこうなったのかさっぱりわかりません。
冒頭の主人公の姉と刑事の意味深な会話や20人が殺された大学での大量殺人の記事も伏線かと思ったら放置のまま終わりましたね。
メールが届いたら死ぬという設定(「着信アリ」のパクリだけど)や、女の子達もちょっと可愛かったりしますが、構成力が全くないのか意味不明なストーリーなど駄作と呼んでいい作品ですね。
1.5
携帯メールが送られてきた人間が死ぬ着想は『着信アリ』で、邦題とジャケ写は『ファイナル・ディスティネーション』の最新作『ファイナル・デッドサーキット』のまんまパクリw
つまりは便乗商品ですねw
なんせ”TWA”なんでこの手のアコギな商法はお手のモノです。

さて、本編は劣化したチープな画質に毎度のことながら辟易しながら、長々と老けた高校生達の陳腐な青春物語を見せられます。
余りのグダグダな猿芝居に死のメールが届く順番に殺されても緊迫感の欠片も画面からは感じられません。

おまけに伏線と予測した、オープニングの刑事と女性高校生の意味深な会話、寮での20人が亡くなったとされる忌わしき大量殺人事件、FBIの潜入捜査などなど放置のまんまw
最大の衝撃はメール自体がトラップだった呆れ果てる力技に、犯行動機までが放ったらかしの、ある意味やる気の無さに、本作を企画した人間に対し止めの雪崩式エメラルド・フロウジョンを食らわしてやりたい気持ちで一杯でした。