このレビューはネタバレを含みます
※2作目から観てしまったよ※
○はじめに
ネタ感溢れるパッケージとは裏腹に、ちゃんとサスペンスしてくれる序盤。カメラ・役者等きちんと映画しているので、なんとなくで借りた方はラッキーかも。Z級映画を御所望の方は残念でしたー。
○あらすじだよ
元金庫破りの内装業者アーキンは、闇金から返済を迫られている元妻及び娘のため、夜中に雇い主の家へ盗みに入る。
ところがそのハウスは怪人罠男もターゲットにしており…。
○みどころだよ
主人公が罠男に知恵と根性で対抗していく様が面白い。元泥棒だけど人が良く、つい捕まっている人達も助けてしまうナイスガイ。もちろん宝石も泥棒していくよ。ところでこの御方、満身創痍の状態で動く動く。アクション映画の主役ばりに頼もしい。そりゃ匠もゲットしたくなるわ。
タイトルでイロモノと敬遠されてしまいそうな本作だけれど鑑賞後に
Q「どんな映画でした?」
と聞かれたらナチュラルに
A「ワナオトコでした」
と答えるのが一番しっくり来そう。
成る程、よく出来た邦題じゃないか。
むしろ原題が格好つけすぎでは?とか思えてくる。
⚠注意事項⚠
・痛ーい!な感じのグロや
・オッパイ出て少し絡むくらいのエロ、
・ごく稀にカサつく程度の虫
などが出ます。
○さいごに
2と比べると1の方が緊張感がある。どちらも面白いが、やはり順番通りの視聴がオススメ。本作観てないと続編の冒頭で誰このオッサンってなるよね。