MakiKinoshita

ル・アーヴルの靴みがきのMakiKinoshitaのレビュー・感想・評価

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)
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自分と違う存在を何の躊躇もなく受け入れ、何かをしようとする姿勢。受け入れるだけでなく、自分にできることを精一杯やる彼の愛が人を呼び、巻き込み、色々な認識や先入観を変えたのかもしれない。でもマルクスは決して聖人ではなく、彼はとても人間臭く描かれている。それもまたいい。
親が持つものとは違う無条件の愛みたいなものを知れるいい映画だった。
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