ル・アーヴルの靴みがきの作品情報・感想・評価

みんなの反応
  • アキ・カウリスマキの優しい世界が特徴的で、無表情なのに人間味が感じられる
  • 移民問題を扱いつつもポップな切り口で、主人公たちの優しさや正義感が印象的
  • フランス語が映画の雰囲気に合っていて、色使いや間のある演出が美しい
  • 登場人物がみんな人間愛に溢れており、特に刑事さんの優しさが意外で心地よい
  • ハッピーなエンディングで、人間臭さや優しさにあふれた良作
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『ル・アーヴルの靴みがき』に投稿された感想・評価

qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6
1001
Bach
《Prelude and Fugue in E Minor, BWV555》
樹

樹の感想・評価

-
食卓がまたしてもいい
難民がテーマの演劇を観たひに観たからなんか色々考えた
夜光虫

夜光虫の感想・評価

3.5
カウリスマキらしさは健在だけど、フランスを舞台にすることで少し調子狂っちゃったんでしょうか、いつもと違って物事が都合よく進みすぎている印象。監督大丈夫だろうか、と少し心配しました。
り

りの感想・評価

-

「目の前の人が困ってる、だから助ける」の気持ちが0.5秒後には行動に変わってるのがよい、すき。そういう人のそばに希望が潜んでることに納得させられる
イドリッサと妻の握手からのラストの奇跡がほんとの希…

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イスケ

イスケの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「治ったわ」

これはもうコメディ過ぎて笑えるんだけど、こういうところも含めて、相変わらずカウリスマキの優しさに溢れまくってる作品なんだよ。

マルセルの優しさが小さく連鎖して、誰かを仲直りさせたり…

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とっても都合良く展開して行く作品なのですが、それが心地好く感じる不思議な映画。ヨーロッパで深刻化している移民問題を絡め、人間の良心に訴えかける。劇中でも1人1人がする事は、そんなに負担になる事じゃな…

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lam

lamの感想・評価

5.0
コミュニケーションのぎこちなさは相変わらず不自然だが、なぜか妙な居心地の良さがある。この不自然なバランスは、カウリスマキ映画でしか感じられない。桃源郷のような映画で、忘れたくないものがたくさんあった。
奥さんと移民キッズの棒っぷりが白熱してて久々に変な映画の見方しちゃった
FeMan

FeManの感想・評価

3.6
街並みや色合いがきれい。
フランスの港町、ル・アーブルとのこと。
カウリスマキって感じ。

理想形の世界。ガチの理想なら難民が存在しないか。カウリスマキらしいユーモアと労働者階級の質素さは健在。優しさとか情を中心に生きてる人たちの話。俺が過去に観た二作品とは違って悲観的な要素はほぼ無いよう…

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