寝る前に読む絵本みたいな映画
単純に良い話だなと思うことは道徳心が咎めるなーとか思っちゃうけれど、良い話だなと思ってしまいそうになるのがカウリスマキの手腕だなあ
こんなに真っ直ぐ愛しくあたたかい人間…
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品。
フランスのノルマンディ地方の港町ルアーブルで靴磨きをして日銭を稼ぎ夫婦二人で暮らす主人公男性。
そんな彼がアフリカから難民として密入国した少年と出会う物語…
最後でひっくり返るのわかってるんだけど、ひっくり返るの期待してるからその瞬間がカタルシス
ついこれから先も生きていける大丈夫と思ってしまう
再び、赤いカーネーション
これからの、水色の空で薄め…
あんま靴磨かねえ笑
黒人少年の大人に何も期待していないような顔が切ないけど
船の上の表情は何かが変わった気がした
役者の表情がすごい
おじさんおばさん多いが、表情に刻まれた経験や愛情を感じてとて…
🥖🥖🥖🌊🚤🍷
かったいパンにハムをはさんで食べたくなる
あと、ワインも飲みたくなる
キッチンの色味がかわいい🩵❤️
人間の心って意外と暖かいなーと思わせてくれる作品だった!
最後のシーンで桜が…
不安要素が多くて先が不穏だったが僅かの可能性を掻い潜ることに成功したようで良い話に終わらせてくれて良かった。カティオウティネンはやはりいい顔をしている。靴磨きや犬は話の中で重要になってこない。普通だ…
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