ブラックユーモアホフマン

メルビンとハワードのブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

メルビンとハワード(1980年製作の映画)
4.4
なんじゃこりゃ!

メルビンとハワードって言うからメルビンとハワードの話なのかと思ったら、ほぼメルビンだけの話だった笑
『メルビンの人生と”ハワード”が部分的に交わったことで起きた奇妙な話』略して『メルビンとハワード』って感じでした。要はどっちも人名だから並列に考えちゃうけど『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』みたいなことだったんだ。『メルビン・デュマーと砂漠の老人』みたいなことね。

だからてっきりハワードがすぐに再登場してバディものにでもなっていくのかと思ってたんですよ。それが違って、いつ本筋になるんだろうと思って見てて、あこれが本筋なのか!と気づいた時にはもう後半に差し掛かってた。