つまんない。
としか言えない、内容も無い、何がしたいのかわからない作品でした。
実話を基に作られた様ですが、だから何?という感じです。
グレート・バリア・リーフは美しい、オコゼには気をつけろ、ただそれだけ!
ベスとハリーはグレート・バリア・リーフの島の1つを貸し切り、10日間の休暇を過ごしに来た。
無人島ではしゃぐ2人。
しかし何かがおかしい。
小さな足跡、女性の泣き声、荷物を荒らされ、携帯は消える…
島を捜索すると、古い小屋を発見した。
そこには、100年程前のある事件と、ここを訪れた人の体験が記された1冊のノートが…
昔、ナマコ漁をしていた女性コーラルが、誤って毒オコゼを踏んでしまう。
意識朦朧、半死半生の彼女を、島にいた男性7人がレイプしたというのだ。
それからというもの、島を訪れる男性を、コーラルは片っ端から血祭りにあげているらしい。
やっと事態を把握した2人は島から脱出しようとするが…
いや、逆恨みも程々にしないと(笑)
罪も無い男性とは言わないまでも、全くもって無関係の男性まで手にかける設定はちょっとね……
しかも実話って、実際にコーラルにあたる人物がこれでは気の毒だ。
後半はサメ漁師が登場したり、そいつらに襲われたり、逆にそいつらが襲われたりと、もはやついて行けませんw
製作側も途中から良く分かっていないのでしょう…
主人公カップルの幸せそうなシーンと、素敵な自然の広がる島の風景を適当に突っ込み、後はパラノーマルっぽくしてみたよ♪
ってノリの作品でした。