素晴らしいエンディング!
丁寧で抑えた演技に、観る側の感情が逆に溢れ出す。
大切に想い合う人たちが悲しみ、真実を乗り越えた先に辿り着いた場所。
結婚式を3日後に控え、発砲事件に巻き込まれ命を落としたダイアナ。
残された家族。
ベン(ダスティン・ホフマン)、ジョージョー(スーザン・サランドン)夫妻、婚約者のジョー(ジェイク・ギレンホール)
丁寧な言葉とドラマチックな音楽に何度も感情のピークがやってくる。
夫婦、ジョージョーとジョーの関係も優しい愛を感じられるが、それ以上に男同士であるベンとジョーの関係に胸が熱くなる。
監督の実体験を基にされた作品。