ムーンライト・マイルの作品情報・感想・評価

「ムーンライト・マイル」に投稿された感想・評価

ayk

aykの感想・評価

3.4
昔観て、好きになって、また観ようと思っていた作品。
若き日のジェイク・ギレンホール!!

ストーリーはもどかしさと悲しみがあったり、暗さもあるけど、理解し合おう、現実を受け止めようとする、登場人物それぞれの苦悩の日々。
大切な人の死を、どうやったら受け入れられるのか。
どうやったら前を向けるのか。

盛り上がりや大きな感動はないけれど、雰囲気や登場人物のキャラクター、そしてジュークボックス。音楽も良い雰囲気。好きな映画です。
大切な人を亡くした悲しみを受け入れきれてない人々が誤魔化しながらの生活が一言一言から読み取れる。
ジョーへの周囲からの期待が重い。期待に答えたい気持ちと、自分の新しい人生の狭間での葛藤。

娘を亡くした両親役の二人は流石の演技でした。
ジェイク眺めるだけで2時間余裕。

70年代の音楽も良かった。

DVD購入。
santasan

santasanの感想・評価

3.2
真実と思いやりのバランスはむずかしいし、正解はないと思う。他人からのお悔やみを頑なに拒む母親に最初は違和感を感じたが、確かに悲劇に見舞われた張本人にとって、あまり親しくない他人からの慰めは嘘くさく感じるのかもしれない。彼と彼女の両親にとっていつかは真実に気付く日がくるとしても、一緒に過ごす時間は必要な時間だったんではないだろうか。
いくら結婚直前だったとはいえ、亡き娘の婚約者をそのまま居候させたり、一緒に仕事を始めちゃうとかどうなんだろう……と思ったてら、そのイチイチに優しさや切なさや苦悩や後悔が織り交ざってると気付いたときには滂沱の涙が。ご両親の激しさがコントかコメディなノリで戸惑いを感じないではいられなかったんだけど、そんなトコロもまた泣かせてくれたり。
正直、肝心の発砲事件の真相がよく判らなかったのでちよっとモヤモヤしちゃったんだけど、間違いなくそんなトコロで躓いてちゃイケナイ一作。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2017/5/8鑑賞(鑑賞メーターより転載)
結婚式直前に婚約者を殺害された男性と婚約者の両親。残された者たち助け合いながら生きようとするが男性にはどうしても言えないことがあった...その「あること」の呪縛を終盤の裁判のシーンで解き放つまでの言い知れない苦悩がずっとのしかかる分、自分や婚約者に正直になったその後の安堵と前向きな気持ちが観ているこちらの気分も解放してくれる。少ないキャストながら重鎮が勢揃いし、その微妙な心理を高い演技力で克明に描いているのが良い。それにしても、これが監督の身に本当にあった出来事だというから驚くほかないが...
のら

のらの感想・評価

2.7
事件に巻き込まれて亡くなった娘の婚約者とその両親との話。

ジェイクとダスティン・ホフマン〜
擬似親子のようなそうでないような複雑な関係。
なんか両親側からの束縛がすごくてジェイクがかわいそうになる。
ダスティン・ホフマンの演技がいい。
設定はよかったのに話自体は退屈だった
piriko

pirikoの感想・評価

4.2
いい映画だった。 音楽もストーリーも押し付けがましくなく、静かで温かい。監督、役者の実力を感じた。
nutaki

nutakiの感想・評価

3.5
婚約者が銃弾事件に巻き込まれて亡くなり、婚約者の両親と暮らすことになったジョー。婚約者の父と仕事を始めることになっていたからだ。両親は娘を亡くした悲しみをジョーの存在で紛らわそうとジョーを大切にするが、ジョーには秘密があった…。15年前の作品。舞台は1970年代のアメリカ・マサチューセッツ。設定が面白いと思ったら、この監督は交際していた女性(女優)をストーカーの銃撃で亡くしている、その実体験を基に作った作品だという。主役はジェイク・ギレンホール。まだ『遠い空の向こうに』から数年しか経ってなく、あどけなさが残っている。父役はダスティン・ホフマン。母役はスーザン・サランドン。この2人が其々、冷静さや突如溢れ出る怒りや憎しみを表現する演技が上手い。ジェイクは純真で真面目さが良く出ていた。残念なのは新たな恋の相手がかなり年上に見えて不釣り合いだったことと、あまりにも展開が早かったこと。ローリングストーンズの曲がマッチしている。古いジュークボックスや寂れたバーなど70年代のアメリカの片田舎の雰囲気が良く出ていた。
恋人や子供を亡くし、心が傷ついた人たちが、支えあって新しい人生をあゆみだす。そんな印象です。途中で悲しくて涙が出ました。だけど最後は幸せな気持ちになった。3人の演技が緊張感があって、退屈なシーンはなかった。恋愛映画的にもいい話だった。
キティ

キティの感想・評価

3.7
真実はつらい、つらい真実を告げるのは本当につらい。

主人公の男の子は、言葉は少ないけどある意味正しくて優しい。

探すべきものは「安らげるパートナー」なんですね。
観てよかった‼︎
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