イザベル・アジャーニの絶頂期の美しさよ。
なのに、わめき、のたうち回り、身悶え、吐きちらす。
嫌悪感、理解不能、なぜの嵐。
なのになのに、目が釘付けとなる圧倒的美しさ。
世界を崩壊させるほどの美しさ。
あ、そうか、難解でヒステリックでお口ポカーンで映画館出てきたけど、
つまりイザベル・アジャーニの美しさで世界が崩壊したって単純な話??!
(たぶん違うけど)
P.S.ちなみに小さな映画館は、かつてイザベルのファンだったであろう、元青年たちばかりでした。
もっと若い人たちにも、映画館でズラウスキー&アジャーニの狂気を楽しんで欲しいなぁ。