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「ポゼッション」に投稿された感想・評価

ホラ丼

ホラ丼の感想・評価

2.0
嫁がぶっ壊れるシーンで有名だったので、数年前に見た。
今記憶に残ってるのは…結局壊れたシーンだけだ…
yt

ytの感想・評価

5.0
最高!最高!何度見ても最高!!!
逐一面白すぎる!!!
矢口真里状態!!!
mtkinoko

mtkinokoの感想・評価

3.9
「神様は銀行と同じよ。出す時はクリーン、受け取る時は汚れてる」

未練たらたらに私怨をぶちまけるだけで、こんな映画を撮ってしまうのか。天才ってコワい。
堊

堊の感想・評価

4.6
「あの犬は老衰じゃないぜ
それで君はどうするんだい?
滅びかけた世界を救うために戦ってくれ
もう我々は子供じゃないぜ」

再見

全字幕写経したい。
クソ映画ではない。クソ自慰行為。だらだらだらだら元奥さんを傷つけ、未練をぶつけ、説明も描写も足りないだらけ。最後は駄目男振り全開。バッカじゃねーの。こだわってるのは監督あんただけだ。そんなだから元奥さんに捨てられるんだよ。
吉田

吉田の感想・評価

5.0
画面酔いしそうな変態的カメラワークとバキバキにキマってる奴の思考回路みたいな凄まじいテンポの良さと何と言ってもイザベル・アジャーニの怪演。文句無しに面白い。
ホラーともミステリーともつかない奇妙な不条理劇。
だがその驚愕の物語、
圧倒的な映像魔術、
アジャーニの演技を越えた演技によって世界各国で数々の映画賞に輝いた問題作である。
長い単身赴任を終え、
妻アンナのもとに戻ったマルクは、
妻の冷やかな態度に傷つく。
その不倫相手と対峙したマルクだが、
彼=ハインリッヒは“第三の相手”の存在をほのめかす……。
本作はカンヌ国際映画祭でパルム・ドールにノミネートされ、
イザベル・アジャーニは主演女優賞を受賞しました。
舞台となる都市はベルリン。
撮影当時はドイツはまだ東西が統合されておらず、
映像に“ベルリンの壁”が映っている。
狂気の絶叫を続けるイザベル・アジャーニにイライラするのだが、
彼女の体を張った迫真の演技が素晴らしいのは確か。
惜しげもなくヌードを披露してくれるのも素晴らしい。
クリーチャー製作はあのカルロ・ランバルディ。
彼らしいグロテスクなクリーチャーを生み出している。
一晩中していたから疲れる(何を?)クリーチャーが可愛い。
クリーチャーは一見の価値はあると思います。
告白しよう。いつかは知らない理性がうまれたその日から、善と悪に支配されていることを。サッカーを観ている時に思うんだ、これは攻めているのか?守っているのか?って、答えを誰も知らないことを。張り詰めた支配が張り裂ける季節、わたしのあたまも狂ってるみたい。本当に。
netfilms

netfilmsの感想・評価

4.1
 国家機密の潜入捜査官として単身赴任していた夫が、久方ぶりに妻と幼い息子の待つアパートに帰ると、妻に突然別れを切り出される。ストーリーとしては大雑把に言えば大体そんな感じなのだが、単純な映画ではない。冒頭、薄曇りでどんよりとした無人のショットで映画は幕を開ける。東西分裂の象徴となったベルリンの壁を夫が車の中から眺めるという非常に重厚かつ不穏なタイトルバックが流れた後、久方ぶりの再会の喜びもないまま、言い争う夫婦の姿が描かれる。夫は妻の帰りを待つが、妻は帰って来ない。前半部分は夫が積極的に電話でコンタクトを取る様子が執拗に描かれる。妻への疑念から探偵を雇い、不倫相手を見つけるまではいわゆる「不倫」を題材にした作品と同じであるが、その先に驚くべき展開が待つ。フランスを代表する女優イザベル・アジャーニと不倫関係の末、息子を1人もうけたブリュノ・ニュイッテンのカメラワークが素晴らしい。ズラウスキーの中にあるショットの意識を、見事なまでに具現化したショット群。部屋の中でのケンカという心理的葛藤を常に忙しなく前進したり後退することで、その喜怒哀楽を余すところ無く伝える。

 イザベル・アジャーニとサム・ニールという2つの人格に対してもう一つの人格があるような錯覚を起こすカメラワークの烈しさがそこにある。特に前半部分のレストランの場面のカメラワークの素晴らしさには心底圧倒された。同じテーブルに向かい合う形で座らず、角のところに背を向けるように座り合う2人が、互いにヒートアップしながらいつしか立ち上がり、椅子を投げつける。用意周到に計算された人物の動線をしっかり把握した上で、あえて長回しには頼らず、細切れに撮られた独特のカメラワークを堪能した。また通常ならば据え置かれたカメラが、夫婦の葛藤を伝える場面になると、急に手持ちカメラで躍動し出すのも凄い。一つのケンカのシークエンスがあるとしたら、最終的にカメラはその罵り合う人物の表情をクローズ・アップで追うのだ。夫婦の亀裂が決定的になった後、傷心の夫の前に妻そっくりな息子の小学校の担任が現れるのだが、これはイザベル・アジャーニの中の善と悪の二面性をつかさどっている。やがて具体的に提示される魂と肉体は、ズラウスキーが生涯一貫して追い求めたモチーフとも言える。中盤までは妻側であるイザベル・アジャーニの狂気にのみ焦点があたっていたが、屋敷の部屋であるものを見てから、夫の側にも狂気が宿る。

 この辺りから物語は通常ならざる異常な展開を見せ始め、そのリズムに夫と妻の狂気じみた行動が呼応していく。映画の中で役者はその役柄に極限までなりきり、全身全霊で表現するものだが、それにしてもこの映画の夫婦の演技はあまりにも生身で痛々しい。特にイザベル・アジャーニが無人の地下鉄のコンコーズで半狂乱に陥るあまりにも有名な場面には、何度観てもアジャーニの役者魂と底力を感じてしまう。もう一つの有名なシーンと言えば、化け物との性交だろう。一説によると、葛飾北斎の浮世絵の中のタコの絵に感化され、ズラウスキーが想像した空想上の化け物らしいが、あれとまぐわう瞬間を拒否しなかったアジャーニの女優魂に天晴れである。究極のドッペルゲンガー映画とも評される今作が、最後に見せる10分間の活劇的場面は、何度観ても息を呑む。部屋の中での自傷行為やトイレの中での殺人の場面もダイレクトに胸に響くが、ラスト10分間のカタルシスはそれらとまた次元を異にする。月並みな言い方になるが、あまりにも素晴らしいラスト・シーンである。

前半の日常的な風景と中〜後半の観たことない展開の差がおもしろい。

チラチラ映るベルリンの壁が気になりつつも画とストーリーがインパクト強すぎてあれよあれよという間にカオスなところへ連れてかれる感じがたまらなかった。

カメラワークもかっこよすぎるし見終わった時の満足度すごかった。
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