カフェポタリスト

軍旗の下にのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

軍旗の下に(1942年製作の映画)
3.5
主演と監督のノエル・カワードが友人の実話を基に制作したもの。
共同監督のデビッド・リーンの初監督作でもある。

撃沈された駆逐艦の乗組員達が救命ボートの上で、
それぞれの穏やかで平和だった日々を回想する。

第二次世界大戦開戦当初の映画だが、主人公サイドの英国側が
やられる場面が多く、ただの戦意高揚ものではない。

ダンケルクの脱出作戦も出てきて、これから公開される
クリストファー・ノーラン監督の新作の予習にもなりました。