ライルゴーチン

フリスコ・キッドのライルゴーチンのレビュー・感想・評価

フリスコ・キッド(1979年製作の映画)
3.8
本邦では劇場未公開で終わってしまった気の毒な西部劇。
ジーン・ワイルダーが『俺たちに明日はない』の頃から変わらない芸風で安心して笑えます。
これに広川太一郎さんの吹替なんかあったりしたら大爆笑出来そう。
役柄からしたら羽佐間道夫さんかな?
『ヤング・フランケンシュタイン』の円盤にはお二人の吹替収録されてるからお宝です。
ブルッハーvs馬肉食う(笑)

ガンマンなハリソン・フォードが格好いいです。

ユダヤ教ラバイのアブラムと銀行強盗トミー、2人の友情が育くまれていく様が胸熱なフィラデルフィアからサンフランシスコまでのロードムーヴィー。
最後はほろりとしちゃう良作です。