上田監督がインタビューでカメラを止めるな!で参考にした作品の一つと答えてたので気になってた。確かにワンカットでずっといくし、ヒロインがタンクトップ姿だったり連想する部分はあるし一応ネタバラシみたいなのもある。
ワンカットである必然はあまり感じられず一人しか映ってない時間はどうしても間延び感が出る前半。唯一ずっと客観の視点だったのがある場面で主観に切り替わる場面は面白かったし、ヒロインが手に持つものがカメラが戻ると替わっているショットは良かった。とにかく一軒家で所狭しと動くのでカメラの導線確保が大変だな。
エリザベス・オルセンでリメイクされてるらしいのでそちらも気になる。