ミミックさんの映画レビュー・感想・評価

ミミック

ミミック

感想は偏れ、点数は気まぐれ、映画の好みは人それぞれ
2017/6/12開始、それまでのオールタイムベスト
・プライマー(2004)
・アクトオブキリング(2014)
・シンゴジラ(2016)
・アレックス(2003)
・恋人たち(2015)
・パーフェクトブルー(1998)
・戦慄怪奇ファイルコワすぎ!File-4トイレの花子さん(2012)
・トガニ 幼き瞳の告発(2011)
・GO(2001)

映画(855)
ドラマ(0)

プロジェクトA2/史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.6

警察の新署長になったジャッキー・チェン自らが犯罪組織に立ち向かう。
タイトルは続きだが前作との関連性はほぼ無い。
ジャッキーの軽快な身のこなしに、石丸博也の吹替が最高にマッチしてるんだよな。
体を張っ
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女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977年製作の映画)

3.4

ある女郎が駆け込んだ寺は、男たちを惨殺する女たちがいる恐怖の尼寺だった―。70分に詰め込んだ尻上がりに粗くてアナーキーになる、石井輝男に負けず劣らずの東映オカルトポルノで楽しめた。二階堂ふみにそっくり>>続きを読む

午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.0

ひとりのストリッパーと出会うことで目の前の幸せに気付いていくセックスレスの夫婦。キャスリン・ハーンのぶた鼻w。男だからって誰でも女と寝たがるわけではない、女同士の会話で下ネタが受け付けない人もいる。主>>続きを読む

マルクス兄弟 オペラは踊る(1935年製作の映画)

3.6

本筋は別にきちんとあるので、3人がのびのびとチャチャをいれるのを楽しんで見ていられる。契約書を長くてまどろっこしいからと破って短くしていくギャグが面白い。船内の狭い部屋に次々に人を招き入れるグルーチョ>>続きを読む

セックス指令 小さな街の快感レッスン(1974年製作の映画)

2.1

抑圧された町に性の解放令が下りることで巻き起こるデンマーク産エロチックコメディ。雰囲気や音楽は軽いノリなのにやってることは無修正のガチセックス(もちろんモザイクあり)なのが1974年のデンマークって凄>>続きを読む

鉄輪(かなわ)(1972年製作の映画)

3.8

"能"の世界を実写化した様な表現はスリリングで挑戦的。若い女と浮気を繰り返す夫と毎夜丑の刻参りに出かける妻、という台本にしたら一ページくらいの内容を映像と演出で見せきるの豪腕さに惚れる。とりわけ執念に>>続きを読む

偉大なるアンバーソン家の人々(1942年製作の映画)

2.8

大富豪の御曹子のジョージを中心に、名家であるアンバーソン家の没落を描く。本編の尺は監督の意に反して大幅にカットされたものらしく、人物の情緒を感じる間もなく話がポンポンと飛ぶのであまり入り込めず。オープ>>続きを読む

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.5

原題は『Babysitting』。上司の息子を子守してたらお馬鹿な友人達が訪れて大騒ぎ!…な様子を収めた動画を翌日上司が見て口あんぐり!?なフランス産コメディ。いくらでも続編が作れるこのフォーマットを>>続きを読む

オペラ座/血の喝采(1988年製作の映画)

3.6

ダリオ・アルジェントなりのオペラ座の怪人。カルト的なドギツいショットは少ないが、だいぶ大衆的に見易くはなってる。殺人シーンはデ・パルマを彷彿させるカメラワーク、劇場を飛び回るカラスが襲いかかるところは>>続きを読む

極道大戦争(2015年製作の映画)

3.8

・噛まれたらやくざの"ヤクザバンパイア"という設定だけで、はなから悪ふざけする気満々(笑)
・次から次へと有名映画俳優が出てくる三池パワーがすごい
・地下で囚人たちに強制労働ならぬ強制編み物をさせるで
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ステップ・アップ5:アルティメット(2014年製作の映画)

3.3

主人公を含むザ・モブのメンバーが4から引き続き、話はラスベガスのマンスリーステージを懸けてコンペ番組で争う、主人公率いる新チーム(エレメントリックス)VS旧チーム(ザ・モブ)VS敵チーム(グリム・ナイ>>続きを読む

痴漢ドワーフ(1973年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おもちゃで白痴の女性を釣って安宿で薬漬けの売春婦にしてしまう、小人のオラフ(トルベン・ビレ)と宿のオーナーの母親親子。

片手に杖、片手に注射器を持ち「ア~イム、カミ~ン」とやって来るオラフの姿は、ま
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ビビアン・スーの天使と悪魔(1995年製作の映画)

2.4

逃避行中の男が金目的に近づいた未亡人とイチャイチャして、恋人であるビビアン・スーはおかんむり。対したことない話を半端にサスペンス風にするもんだから退屈極まりない。ビビアンのヌードはほとんど逆光かシルエ>>続きを読む

ワンダーウォール(1968年製作の映画)

3.2

博士だけの秘密の覗き部屋、穴の向こうに拡がる美女達の楽園。インド風の音楽にのせてカラフルでサイケデリックな映像には、イメージにとらわれない自由さがあるが中毒性になるほどのトリップ感はない。ヒロインのジ>>続きを読む

セックスドキュメント 性倒錯の世界(1971年製作の映画)

3.0

東映やくざ映画の名手である中島貞夫による、レズビアンやゲイなどの性的マイノリティにスポットを当てた1971年のドキュメンタリー。レンタル店のアダルトコーナーにあるのを発見。
ドキュメントと銘打っている
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死画像(2015年製作の映画)

3.5

画像というか心霊が写った動画が6本。これも一本の中で投稿者のインタビューをもとに映像を確認して、問題の箇所をリプレイする、数多ある心霊ビデオのフォーマットに乗っ取った内の一つ。インタビューを受ける人の>>続きを読む

マダム・トゥトリ・プトリ(2007年製作の映画)

3.4

カナダの二人の作家による人形アニメーション。夜行列車に乗った一人の婦人に起こるホラーな出来事。目と眉の部分だけ実写を合成する試みは、不思議な違和感があってダークな作風にマッチしてる。雰囲気はいいのに話>>続きを読む

どぶ鼠作戦(1962年製作の映画)

3.3

タイトルには出てないが岡本喜八監督による「独立愚連隊」シリーズの第3作。中国最前戦での日本兵を描いた痛快娯楽活劇。敵味方が入り乱れるスパイものなので、よく見てないとみんな軍服なのでわからなくなる。佐藤>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の巨大スタジアムに向かうフレディの背中、1985年のライブエイドでの伝説のパフォーマンスに至るまでのバンドの紆余曲折やフレディの苦悩を描く。

彼の生い立ちや背景などに感情移入してからラストのほぼ
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岸辺のふたり(2000年製作の映画)

4.3

オランダ出身の作家マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットによる2000年の作品、原題は「Father and Daughter」。演出の力がとにかく凄い、見終わって言葉がでなかった。短い時間に人生という時>>続きを読む

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.5

昨今の続き物の3DCGアニメは必ず、前作から飛躍的に技術が上がってるのを感じ取れるくらい進化が早い。映像はどれも綺麗で凄い、個人的には雪の描写に驚いた。「アーロと少年」もそうだけど、リアルな恐竜の肌質>>続きを読む

だれかのまなざし(2013年製作の映画)

3.4

新海誠監督による2013年のショートムービー。監督作品で一番シンプルでストレートな作品。絵の綺麗さはさすがの完成度の高さ。物語を構成する大事な要素とは言え、ナレーションが絵を見れば分かることをいちいち>>続きを読む

Alma(原題)(2014年製作の映画)

3.7

元ピクサーのアニメーター、ロドリゴ・ブラースによる3DCGアニメ。ある店のショーウィンドウに、自分そっくりの人形を見つけた少女のはなし。短編であることの効果を最大限に活用していて素晴らしい。引き込まれ>>続きを読む

遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.3

画面に「THE THING」が映ると単純にテンション上がる。植物の細胞組織を参考にしてる新生物。最初の発見者はやはり廊下の段ボールにつまずく。物事は思いのほか淡々と進む。中盤の火だるまシーン物凄い迫力>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.5

気難しいおもちゃ屋の主人がジョルジュ・メリエスだった今作と、彼の生い立ちが描かれたドキュメント「メリエスの素晴らしき映画魔術」とメリエス監督作品「月世界旅行」はワンセット。

メリエスを題材にしたファ
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.9

かつて名を馳せた女優姉妹のプライド、愛情、嫉妬、そして過去に起きたある出来事。タイトル通り何が起きたのか?で話を引っ張りつつ、しだいに狂気が表面化していくジェーンの姿がどのホラー映画よりも怖い。モノク>>続きを読む

ブラック・ムーン(1975年製作の映画)

3.2

一人の女性が迷い混んだ箱庭的異世界。彼女が見ているのは現実か、それとも幻想か…。

うーむ、自分にはとても難解だった。他の作品も見ないと判断できないが、監督がやりたいこと詰め込みました系の作品なのかな
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

カラー版。本編が作られた背景や監督の紹介、カラーの復元の様子が描かれた2011年のドキュメンタリー「メリエスの素晴らしき映画魔術」と合わせて見るのをお薦めしたい。

ジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」
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メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

4.5

カラー版「月世界旅行」DVDに併録。

映画創世記にあたる1902年に世界初のSF映画を作ったジョルジュ・メリエス監督の生涯の足跡と功績をたどると共に、カラー版のネガの修復、復元の過程を追ったドキュメ
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アダムとイブVS食人族(1983年製作の映画)

2.4

画質からしてもう低予算だコレ
イヴそうやって誕生するんかw
ずっと全裸なんだから役者ってすごいねー
大岩に追いかけられる時のCGw
他の部族めっちゃいるやんけ
衣服をまとってからは現代人同士の只のラブ
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喜劇 駅前火山(1968年製作の映画)

2.8

シリーズ第23作、西鹿児島駅前、海底油田でひと騒動。鹿児島の社長の森繁久彌、西郷隆盛の子孫役のフランキー堺のベタな「おいどんは~」、三木のり平のへなちょこな木刀さばき(笑)。船に乗ったりセスナに乗った>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.7

・悲惨と間抜けが常に同居する、言葉にできない世界観に圧倒される
・隼は蛇を食らい、アヒルは血のバスタブに飛び込み、鶏は鏡とにらめっこ、羊は宙を舞い、熊を餌付けする…そんな日常
・ある男女の出会いと逃亡
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棺の家(1966年製作の映画)

3.6

チェコの作家ヤン・シュヴァンクマイエルによる人形芝居。一匹のモルモットをめぐって二人の男がどつき合う。リアルの動物と人形とアニメが混ざり、細かく編集されたカットがリズミカルに映し出される独自の作風は、>>続きを読む

ピーターと狼(2006年製作の映画)

3.8

イギリスの作家スージー・テンプルトンによる、聴き馴染みの深い同名の交響曲にのせて送る人形アニメーション。少年ピーターの成長物語が主軸。「アノマリサ」はあえて人形であることを逆手にとった動きが特徴的だが>>続きを読む

ガード・ドッグ(2004年製作の映画)

3.5

アメリカのアニメーター、ビル・プリンプトンの2004年の作品。主人思いの飼い犬が散歩中に出会うかわいらしい生き物がみな、飼い主をあの手この手で殺害する被害妄想にとらわれる。妄想力たくましい犬が考える殺>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.4

・ネットに自作曲をアップするボソボソ系主人公は現代的だが、この時点で大人向けに絞るのは勿体ない
・足がバタバタ動くOPアニメーションの入り方好き
・曲に合わせてダンスしたり、ルーの歌声がボーカロイドぽ
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