『シルビアのいる街で』の監督ホセ・ルイス・ゲリンが監督した、怪奇幻想映画!
現在の記録映像と、1930年代のホームムービーの断片画像、ホームムービーに映っている亡霊達が現れて、過去の再現映像で構成された作品です。
スペイン版『リング/らせん』的な怪奇的作品で、経年劣化した映像がクラシックな映画の様な雰囲気を出してました。全編伏線や謎解きドラマの構成になっていて、かなり難解!
劇中セリフもほとんどないので、全編に散りばめられたヒントに全集中しないと、謎が解けない不親切な作品です←
今作はリュミエールの『シオタ駅での列車の到着』公開100周年の1996年に公開されて、相当気合入ってますが、いかんせん難し過ぎる!
最近腹痛が頻繁に起きていて、ちょっと集中力が持たなかった...。しかも、今日も体調不良で自宅で寝てたら、かなり大きなゴキブリが自分目掛けて飛んで来て、体調悪いのにゴキブリ退治するハメになり、なんか色々困ってしまう今日この頃でした。(涙)