劇場版第2作目。前作でも気になった「変身しない」は、2作目でも継承されている。いや、前作以上に変身しない。人間のまま闘う。アメリカの少年と少女は「変身っ！」ってものに感心が無いのかな？ストーリーも前作程のテンポの良さは無く、モタモタして少し途中でダレてしまう。それでもクライマックスの巨大ロボ搭乗からの格闘シーンは、前作のチープなCGから大幅な進化を遂げていて、日本と同じくスーツアクターが演じる「着ぐるみロボット」になっていて、クライマックスだけは前作越えを遂げていました。誰にでもオススメ出来る作品ては無いけれど、「オタク」にはオススメ出来ます！アメリカの「スーパー戦隊シリーズ」！！
