SEIJISAN

いちご白書のSEIJISANのレビュー・感想・評価

いちご白書(1970年製作の映画)
2.0
ユーミンの「いちご白書をもう一度」って歌がありますよね。そのタイトルにある「いちご白書」は本作のこと。個人的には「いちご白書はこれっきりで」という感じです。下心があって学生運動に参加した主人公が段々と本気で学生運動に身を投じる様子を描いていました。カメラワーク、編集など時代をかなり感じます。加えて音楽が沢山かかるのですが、全て好みの楽曲ではなかったです。そして肝心の主人公の魅力がとても乏しい。「口ばっかり君」なのがとても痛い。それが「若さ」と言われればそれまでなのですが...。
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