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バックドラフトのやのネタバレレビュー・内容・結末

バックドラフト(1991年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

再見。

兄が死ぬ必要性が全く見えないが、ハリウッドお得意の父親殺しのヒーロー誕生譚の物語と思えば、納得。

最後の消防士讃歌には違和感。というのも、アズコックと兄が命を落とした理由は誰かを救おうとしたからではない。消防士の使命は劇中でも言及されているが人命救助であるはずで、個人的な感情に終始したこの顛末は興醒め。サスペンスとしてもちと弱い。

あと消防車の上でファックするシーンは、お粗末すぎて萎える。

ドナルド・サザーランドは最高。デニーロは相変わらずマフィア。
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