ダメ男が面倒事に巻き込まれながら再び生きる目的を見つけ出し再起する…と思ったらただひたすらに何も叶わず落ちぶれて終る作品
アクション映画ではない


【概要】
ウォルター(エリック・ロバーツ)は旅先のメキシコで財布を盗まれ少ない金でバーに入り浸るように

そんななかとある男がヒットマンの仕事を持ちかけてくる
ウォルターは一目惚れし射止めたいと狙う女性を振り向かせるためその資金調達として仕事を受けることに…

【感想】
デスペラードでマフィアのボスを演じたジョアキム・デ・アルメイダが同じような組織のボスを演じたメキシコ舞台の映画ということで
多分、安直にデスペラードというタイトルを持ち出したのかなと…

今作の主人公はとにかくダメな男で最初から最後まで何もかもうまくいかず
そのまま終わるというわけわからない作品

いやー
本当に酷い

ジャケットに
「ハードボイルド・アクション」って書いた人にどこにそんな要素があったのか問い詰めたい