Jimmy

恐怖の叫びのJimmyのレビュー・感想・評価

恐怖の叫び(1947年製作の映画)
2.5
バーバラ・スタンウィック主演映画だから観てみた。まぁまぁ面白かった。なぜかバーバラ・スタンウィックが、やたらと馬に乗る映画だった(笑)

物語としては、夫の死亡記事を読んで彼の実家を訪れた妻(バーバラ・スタンウィック)だが、彼の親族は誰も彼の結婚を知らない。「本当に妻なのか?」と疑われる女。
しかし、その屋敷には夫の妹がいて、唯一、妻が隠し事なく話せる親しい間柄となる。
また屋敷の裏には怪しげな研究室があって、夜になると「男の叫び声」が聞こえる。夫の叫び声のように聞こえる。そのあたりから、妻は「夫は本当に死んだのか?」と疑い始める。
そんな中、夫の遺体を見ぬまま、夫の葬儀が行われる。
そして、妻は研究室に忍び込んだり、馬で遠出して生きている夫に会ったりするのだが……。

途中までは、それなりに面白かったのだが、オチがモヤモヤして、観終わった後の気分がスッキリしない。
地味な映画を観た…という印象であった。
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