このレビューはネタバレを含みます
赤い靴に魅入られて持ち帰ってしまった母親が、赤い靴の呪いに取り憑かれる話
その赤い靴を見かけたものはつい手を伸ばしたくなってしまう
靴の外見自体は実際取るほど欲しいものかと言われると別だけど、中の部分の柄が魅力的で色が違えば欲しくなるな
問い詰めたり怒りで感情的になったり、全体的にヒステリックなので、甲高い声が苦手な人にはあまりおすすめ出来ない作品
渋滞したトンネルの車内で喧嘩して、出ていったソンジェを恋人が抱き締めた時は、韓国の恋愛ドラマに既視感覚えすぎて、見る映画間違えたのかと笑
浮気され寝取られ、何度も生き血を吸ってきた靴にはとにかく女の恨みつらみが篭ってる
執念って怖いね