殺る気なマックス

ドラゴンチェイサーの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

ドラゴンチェイサー(1992年製作の映画)
2.9
ドン"ザ・ドラゴン"ウィルソン主演のBloodfistシリーズの4作目
監督は2000年以降モンスター映画などを撮っているポールジラー

【概要】
取り立て代行業社に務めるダニー・ホルト(ドン"ザ・ドラゴン"ウィルソン)は銀行の要請を受けとある車を差し押さえる
しかし、その車は武器商人ワイスの車で
ホルトが昼食を終えて事務所に戻ると仲間は全員銃殺されていた

その後、ワイスから電話がかかってきて娘が人質に取られたこと

そして、ホルトが銀行に受け渡すため中のものを回収した際手に入れたチョコ菓子の箱と娘を交換することになる

交換するそのチョコの中には核爆弾の起爆装置が入っていたのだった


【感想】
何故か日本では4、6作目と番外編の9作目に当たるストリートファイター2050しかリリースされていないシリーズ
まぁ、毎回主人公も違う人物だしシリーズとしてまとめられているのもよくわからんが…


内容に関してはテンポ良くアクションも細かく挟められ暇しなく楽しめた

ワイスの右腕役として主演として出だす少し前のゲイリー・ダニエルズが出演しており
初っ端から
ドン・ウィルソンVSダニエルズのバトルが見られるのも👍

しかし、アクションは全般的に他のウィルソン映画とほぼ同レベルのモサモサアクション
物使って殴ったり相手がもの壊しながら倒れたりとただの殴り合いでない分、若干普段よりマシな気がするが…


アクションの程度が良ければ
良いB級アクションになったろうなと思った
クレジット曲がなんか娯楽B級アクション見た感強まる曲で地味に好き