フリーザ

フェイズ IV/戦慄!昆虫パニックのフリーザのレビュー・感想・評価

3.6
ソウル・バスが唯一監督した長編映画ということで、地味な作品ながらビジュアルセンスが光ってます。
淡々とアリの生態について描いたオープニングがクール。
また、アリについて描くのと同じ位のテンションで人間を描いており、ドラマチックさは皆無。
ストーリーがどうのこうのと言った類の作品では無く終わり方も含めて極めてローテンション。

邦題はB級パニックものっぽいですがそんなことはなく。

人間とアリの攻防を「観察」している様な気分になります。
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