宮崎駿監督が壮大なテーマに挑んだ、まさに魂の大作！！死の呪いをかけられた少年と犬神に育てられた少女。
自然と人間...共に生きることはできないのか！？
北の果てに住む一族の青年、アシタカは強い怨念からタタリ神という怪物に姿を変えたイノシシから村を守るために矢を放ち、死の呪いを受けてしまう。村のヒイさまは西に呪いを絶つ方法があると占う。旅に出たアシタカは、道中で出会った謎の男、ジコ坊から精練所タタラ場とすべての生命を司るシシ神の森の話を聞き、それらがあるという西へ急ぐ...。
ロードショーにて再鑑賞。
多分、数十回は観ていますが、私の中のジブリ作品ではベスト！夏が来るとなぜか観たくなるのがもののけ姫。
自然と人間の対比が織りなす深いテーマには観るたびに色々考えさせられます。舞台は室町時代。何だか懐かしさを匂わせる作画には観ていて童心に戻った気持ちになります。
宮崎駿監督にはまだまだ映画を作ってほしい。観ていない方は是非。
