"お前にサンが救えるか"
23年の時を経て再び劇場へ。感動、!
何度観たかわからないけど、何度観ても強く深く、セリフや場面が頭に残る。
人間の欲望が自然を蝕み、皮肉にも自分たちに跳ね返ってくる。
自然との共生を望むアシタカ、山を守り人間を殺すサン、野山を拓き人々の暮らしを豊かにするエボシ。
それぞれが目指す世界は、絶対に一人では作れない。
アシタカが生かされた意味とは。
まだ希望があると信じたい。
サンが石田ゆりこさんだったなんて、どうりで美しいわけだ。
久石譲やっぱり良い、とても良い。
包みこんでくれる暖かさがありますね。