モノクロでも鮮やかさを感じる映画は数あれど、この作品のジェスの可愛さは凄い。薄ピンクの花びらか何かとしか思えないし眩しい。
ジェスと恋仲になるジャズ・ミュージシャンの音楽的葛藤を描いているが、時代が時代で女性を簡単に殴るので、
ハア…そうですか…という気持ちになりつつも、
ひたすら絵が美しいことと、表情とカメラワークで心情を描く映画への姿勢と技術に陶酔しつつカサヴェテスの2作目ってこんな感じだったのかと鑑賞。
菊川ストレンジャーの
stranger MAGAZINEのジョン・カサヴェテス特集も購入。初期の作品の解説が詳しくて良かった。
座席メモ
菊川ストレンジャー E6
(少し遠く感じた。もう少し前が人気のよう)