『よみがえるブルース／トゥー・レイト・ブルース』に投稿された感想・評価末恐ろしい。『アメリカの影』で見た人間関係の僅かな綻びとそれによる激情的な様を、男女のさらにややこしいところで完成度高いものに昇華させる。
野球のシーンなんて突き抜けて楽しげなのに、逆説的に全体は不…
◼️カサヴェテス映画必須のジャズの世界〜🎵◼️
インディペンデント映画の父、ジョン・カサベテス監督〜🎬
カサヴェテス監督作品鑑賞は、本作が9作目になります〜✨
本作は、1961年の映…
地に足ついた、端正な文体で語るカサヴェテス。これがカサヴェテスにしては異質な魅力。それでもカサヴェテスはカサヴェテス。スクリーンに映る人間たちの、この、地に足つかぬ実存感といったら。我々と同じように…
>>続きを読む英題の印象に引っ張られているだけかもしれないが、序盤から如何ともしがたい諦念が映画の中に充満している気がした、人物から表出するそれよりも早い
編集が身体的にものすごく気持ちいいところと(例えば、冒…
熱量と撮り方がカサヴェテス！
モノクロが美しい名作。
過ぎ去った時間を痛感させる、ラストの切ないBluesが耳に残る。
明日が来ないことを願いながら生きていくしかない、人間の物悲しさ。しかし、決…
みんな我儘で感情的で、
人間として惹かれないけど、
周りの目を気にしたり自分を偽る様子が一切なくて、ちょっと羨ましい気もする、、笑
テーマはジャズだから音楽もとてもいいんだけど、無音の瞬間が結構あっ…
『アメリカの影』の成功後、パラマウントから声がかかって撮ったカサヴェテスの2作品目。『ジョン・カサヴェテスは語る』のこの映画の章を読むと、必ずしも映画作りに対して同じ理想や熱意を持っていない映画会社…
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