「ベスト・オブ・ザ ・ベスト」シリーズ4作目だけど今回も毛色が変わり巻き込まれ型サスペンスアクション映画になってました
今度は都会の警察に武術を教えながら一人娘と暮らしてるフィリップ・リーがひょんな事からロシアンマフィア?の陰謀に巻き込まれて警察からも追われちゃうおはなし
亡くなった奥さんとか1人娘とか急に新要素が出てくるのでたぶん最初は「ベスト・オブ・ザ ・ベスト」シリーズとは無関係だったんだろうなって気持ちが沸いてくる作品
相変わらずキレッキレのフィリップ・リーの格闘アクションが堪能出来るし後半のヘリとトラックから逃げるチェイスシーンもなかなか
今回は敵サイドにもそこそこ動ける奴がいるので前作のようなワンサイドゲームにはなってないのも良かった
特に良かったのは後半での敵のアジト内の道場で暴れるシーン
フィリップ・リーのカリスティック捌きやこの手の格闘アクションでは珍しいフェンシング捌きも見れてここはすげぇ良かった
まぁ全体的に既視感ある場面が多い気がするし、前作に引き続きラスボス戦が物足りないけど
愉快なアクション映画なのでアマプラでレンタルしましょうね
4作全て違う味付けのシリーズものなので多分どれから観ても問題無いと思います