柳下毅一郎さんによるとこの映画SF作家アルジス・バドリスが原作らしい。
昔（40年くらい前）テレ東で午後に外国の変な映画（ちょっとエッチ）がよく放映されていた。
そこで何度も放映されていたのがこの「ドーベルマン犬の島」

若い夫婦が島に遊びに行くと、車椅子のおっさんがいた。次第にそのおっさんの暴力から逃れられなくなる若夫婦
車椅子というハンデがあるのにドーベルマンを使い周囲を威圧的にコントロールするのだ。
最後は確か二人とも殺されるか、どっちかが脱出したか、、何故か何度もみた記憶があるのに覚えてないw

異様な緊張感、逃げられる様で逃げられないこのモヤモヤさ、子供心にずっしりくるものがあった。いや〜な気分になるが。

柳下毅一郎さんもトラウマ映画で取り上げていたと思う。
また見たいのだがソフト化は全くされていない様だ