ひらり

エル・ドラドのひらりのレビュー・感想・評価

エル・ドラド(1966年製作の映画)
4.0
初めての西部劇。新たな発見!楽しい、かっこいい魅力満載。

悪徳なジェイソンとマクドナルド家の対立に挑む3人と仲間たち。
コール(ジョン・ウェイン)怪我で右手が思うように使えない。この場で使えなくなるのか!えっー
JP(ロバート・ミッチャム)保安官だが、どうしようもない酒飲みで汚い洋服を着てどう見ても保安官に見えない。大丈夫なのか?
ミシシッピ(ジェームズ・カーン)コールと出会いエル・ドラド向かう。
銃の初心者でコールから手捌きを習う。
撃つときには方向気を付けろ!この助言がラストにスパイス。
この3人が繰り広げる模様が面白かった。何するんだろう?とオチャメだったり、教会での銃撃戦にハラハラしたり、人質を取ったかと思えば取られたり…展開が私にとって楽しかった!
お酒を飲みたくなくなる薬を飲ませたあとのJPのリアクションがコント。
ロバート・ミッチャムの演技面白かった。
女性の描かれ方も素敵で、マクドナルド一家の娘ジョーイが男勝りなんだけども凛として綺麗。
この作品を機に他の西部劇観よう。
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