姫

恋の7つの副作用の姫のレビュー・感想・評価

恋の7つの副作用(2005年製作の映画)
2.0
私も6ヵ月後に仕事を辞める!ことにしたい。
『こんな仕事もう辞めたい、でも簡単には辞められない、だって暮らしていかれなくなる』
そんなはじめの主人公の言葉と今の自分の心境がバッチリはまっちゃって、業界や職種は違えどリアルな映画だと思った。

邦題やDVDジャケットからはベタなラブコメを連想するが、この映画はラブコメではない。製薬会社の営業の主人公の視点から、製薬業界の裏側をみせる社会派ドラマ。
製作費19万の低予算映画。
キャサリンハイグルが主演だったから最後までみれた。
もっと予算をかけて創りこまれていたら、それなりの映画になったのにね。残念。
姫