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アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス/アーノルド・シュワルツェネッガーのヘラクレス/アドヴェンチャー・オブ・ヒーローのYのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルおもろい。(シュワちゃん好きフィルターあり)
シュワちゃんの初映画出演作ってことでとてもとても初々しい。シュワちゃんの「ヘラクレス」の言い方好き。なんか可愛い。

半神のヘラクレスが下界(ニューヨーク)に下りてきてわちゃわちゃする話。陽気なBGMにわかりやすいストーリー。集中せず気楽に観れる映画って感じでとてもよかった!

下界に下りたヘラクレスは神力そのままやからめっちゃ強い。世間(下界)知らずでトラブル起こしまくりやけど、序盤に出会ったプレッツィのサポートと神力のおかけで難なく乗り越えて楽しい毎日を送ってる。ラブロマンス要素はほんの少しだけ。
その強さからレスリングの試合出たり賭け事の対象にされて悪党に利用されちゃう。で、ヘラクレスを嫌ってるゼウスの今嫁の策略で神力奪われてピンチになるけど、心優しい人間達と神達に助けられてどうにかなる。わちゃわちゃしてて楽しい。

色んな神がちょこちょこ出てきて、その名前聞いたことある!ってなる。マーキュリー優しい年上お兄さん感がすごい…好きになっちゃう…

途中で出てくるヒグマめっちゃ人間で笑っちゃった。
最後ゼウスも下界行きたくなっちゃってそわそわするのも笑った。

題名さ、絶対原題の直訳でよかったくない??「ヘラクレス ニューヨークへ行く」みたいな。「SF超人ヘラクレス」ってなによ。わかりにくいっつーの!
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