このレビューはネタバレを含みます
「死亡遊戯」は本当はこういう話だったというドキュメンタリー。
五重の塔を登って行ったのは、実はブルース・リー単独ではなくライバル3人組だった。
確かに「死亡遊戯」を見返すと、リーが合気道の達人と戦っている時、後ろの方に倒れている人がいる。
映像処理できなかったようで、「死亡遊戯」を観た人は「あれは誰⁈」となってしまう。
(自分はこの作品を観て見返すまで気づかなかったが)
「死亡遊戯」ではかなり編集されているので短いアクションシーンだったが、実は結構長く見応えのあるシーンだったことが分かる。
最後に戦ったデカい人は太陽光が弱点という意外な事実も分かる。
リーは障子の紙を破って光を当て、まぶしがっている相手を倒すというやや卑怯な手口。
なぜそんな設定にしたのか…。