このレビューはネタバレを含みます
1960年。白黒。スキッド・ローにあるムシュニク花店に勤めている青年シーモアが日本人庭師に貰ったと言う植物の種を育ててみたら食人植物でドタバタの巻。
オードリー・ジュニアと名付けた植物にうっかりで殺した死体を与え続けるシーモア。どんどん大きくなるジュニア。しかも喋るし催促するし催眠術も使うしで被害拡大。
捜査に来た刑事の目の前で咲いたジュニアの花の中に与えた死体の顔が浮かび、殺人を疑われ逃げ出すシーモアは花屋に戻るもジュニアに喰われ、その顔が花の中に浮かぶ。「殺す気はなかった〜」エンドロール。