hoshikazukanjo

ベルモンドの怪盗二十面相のhoshikazukanjoのレビュー・感想・評価

ベルモンドの怪盗二十面相(1975年製作の映画)
3.8
ベルモンドが何度も何度も変装しては欺いていくのだけど、そのスピードにもはやベルモンド自身も追いついてこれず、そこから生じるズレが可笑しい。全身使って繰り広げられるスクリューボールコメディ。は〜ベルモンドは中年になってもやっぱり魅力的だ。行く先々で女性を虜にしていくのも分かる。チャーミングで、かっこよくて、明るくて……本当にゴダールと一緒に映画つくってたのが不思議に思えてくるほど。笑
『リオの男』の音楽が!
hoshikazukanjo

hoshikazukanjo