hoshikazukanjoさんの映画レビュー・感想・評価

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シークレット・ディフェンス(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにフランス映画らしいフランス映画観れて大満足…。シャブロルが得意そうなドロドロサスペンス。正直、もっと端折って良いところあるのでは?3時間近くかけてやることか?と思っちゃったけど、そんなのは無>>続きを読む

リスト(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夢オチなんだけどイラッとしないのは明らかに映画監督が不自然な存在として出てくるからだろうか……
夢と潜在意識ってどれだけ関係しているんだろうね…
夢は頭より本心を暴いてくるから怖い。
どれだけ今の自分
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草の葉(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

怒鳴り散らすの怖い、階段の上り下り繰り返し怖い、、

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

-

『ティーン・ピーチ・ムービー』のイメージがいまだに強いマイア・ミッチェル。ヴァネッサ・ハジェンズやセレーナ・ゴメスが『スプリング・ブレイカーズ』に出演したとき並みのイメージチェンジ。でもどういうわけだ>>続きを読む

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

3.5

ペニスで爆笑できる感性の人には面白いと思う。個人的には、ファーストビュー()こそ面白いものの、それ以降はペニスネタだけで笑いを乗り切ろうとしているのがあまりに冗長すぎた……。“マイリー・サイラスをこん>>続きを読む

阿賀に生きる(1992年製作の映画)

-

利便性や治安の良さとかではなく純粋にその土地に愛着があるというのは、その場所で暮らす立派な理由になる(ということに最近ようやく気がついた)

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これ客観的に見るの難しすぎる。追いかけるより自分の立場が脅かされるかもしれない状況の方がしんどいし、誘惑するより誰かの心をずっと自分のところに引き留めておくことの方が努力が要ると思うからこそ、アーサー>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

ありえないくらい泣けて鼻がカッサカサになってる。赤と青で構成されたタイポグラフィ、横パン、ぶつ切りされる音楽などなど随所にゴダール『アワーミュージック』を感じるし、人々が不自然に静止して並ぶ様までオマ>>続きを読む

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

3.8

オールナイト上映の最後に観たい空気感ある作品。ドラマはあるけど、長尺なのもありゆるやかに時間が進んでいって、ふわっと終わる。映画館を出たあと爽やかな朝の空気吸って「あ〜なんか変な映画だった笑」という気>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.9

最近バレエにハマりつつあって、ついこの間も谷桃子バレエ団の「白鳥の湖」にいたく感動したばかりだったから、何年も後回しにしていた『ブラックスワン』ようやく鑑賞。何といってもナタリー・ポートマン。技術では>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

公開当時に観ていれば素直に受け止められたかもしれないけど、いかにも「現代用語としての“エモ”」(not音楽用語)をありがたがるサブカル層が好みそうな絵柄、ストーリーだなぁと思いながら観ていた。『花束み>>続きを読む

Vermines(原題)(2023年製作の映画)

4.0

サメ映画やゾンビ映画などパニック系が好きな人には是非観て欲しい良作。フランス映画だけど、クレジットの入れ方すべてにアメリカ産のエンタメ映画を感じる。音楽の使い方もMCUでありがちなヒップホップだし、「>>続きを読む

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

-

個人的には“男性の筋肉”にほとんど興味ないから、正直そんなにハマらなかったけど、ラストのダンスシーンにはしっかり魅了された。おまけ程度でしかないのに本編と並ぶ(いや、それ以上かも)印象深さ。

軍隊シ
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愛する時(2023年製作の映画)

3.5

クィア映画出演に定評のあるアナイスさん最新作。刺激を求めるBunkamura有閑マダムにぜひ観てほしい官能映画。ラブシーン中に管楽器鳴り響く音楽流れるのちょっと面白い。たびたび名前の出るギリシア神話の>>続きを読む

猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

-

ピクサーにしてはベタで王道すぎる短編。
でもこんなんでも泣いてしまうんよね……泣
覚悟なく動物の命を預かる人間がムリすぎる。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

日本が舞台で言葉も日本語のはずなのに、まったく日本感ないからやっぱり監督が誰かって作品にもたらす影響デカいんだな〜と思った。あと私のおじいちゃんも墨田区在住の清掃員だから、重ねて見ずにはいられなかった>>続きを読む

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

5.0

ゴダール好きと言いつつ実は私にとってこれが「ゴダールの新作を映画館で観る」という貴重体験の最初で最後となった。私のFilmarksの★は感情なので、★5いかせていただきます。存在しない映画の予告編とい>>続きを読む

密使と番人(2017年製作の映画)

-

ASMR映画だし、時代劇でありながら絶対にその時代にはない音楽をBGMとしてつけるあたり、いかに語るかではなくいかに録るかに全振りしてるところに好感持てる。自然を撮ってたらそこに人間ドラマが映ったくら>>続きを読む

THE COCKPIT(2014年製作の映画)

4.5

コクピットというタイトルをみて、素直にパイロットの話かと思いきや、ラッパー達のドキュメンタリーだった!いやたしかにコクピットに見えてくるわ…。素人にはひたすら繰り返されるビートの差分を完全に理解するの>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

序盤は「教材ムービー」みたいに思えて焦ったかったけど、髪を切るにあたってのナチュラルな可笑しみとか、山添さんの顔つきが変わっていくグラデーションの丁寧さが良い。『ケイコ〜』公開時、ユリイカでの三宅さん>>続きを読む

やくたたず(2010年製作の映画)

3.9

いままで三宅監督の作品(まだ全部見れてるわけではない!)を観ると「私と違う人の話」という感じで共感はおろか敬遠してきたところがあるのだけど、いまようやくその理由が分かる気がした。私はすっかり資本主義に>>続きを読む

彼方のうた(2023年製作の映画)

3.8

前作と作風が似すぎていて、主人公がどちらもショートカットだったのもあり、続編かと思いながら見ていた。続編ではありませんでした。

いつもの通りショットのひとつひとつが綺麗なのでそれだけで「良い映画」の
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.9

想像以上に良かった。一番のときめきシーンは、ぱっと見は温厚で普通のおじさんなんだけど、自室(事務所?)のインテリアがすべて真っ二つになってるところ。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティム・バートン『チャリチョコ』好きとしてはその前日譚かのように宣伝したワーナーのことまだ許してないけど、ジョニデとシャラメは全然タイプ違うだろとも思っていたから別物と知ってかえって観る気になったよあ>>続きを読む

朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

4.0

いかにもサブカル若者が有り難がりそうなタイトルに、詩的で良いなと思いつつ小恥ずかしいんだけど、素直に面白かった。どうでもいい会話のやり取りが自然すぎてめちゃくちゃ面白い。作品と観客の距離感が近くて、そ>>続きを読む

ペルリンプスと秘密の森(2022年製作の映画)

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カートゥーンサルーンかと思った。古のディズニーシー好きな人はハマりそうな世界観。相手のことを知ろうとする努力を、大人になってもできなくさせてしまうほどのものは一体なんなのか。

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

2024年の映画はじめがこれで良かった〜!こんなん好きに決まってる…。

2023年の作品なのに良い意味で80年代の映画みたいな質感が好き。ロメールをさらに優しさマックスにしたらカウリスマキになると思
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.2

2023年ラスト映画で、一年分の涙流した。お恥ずかしながら原作未見かつ、あらすじさえもまったく知らずにいたので、予告編だけみたときは「すみっこぐらし」的なハートウォーミングな子供映画かと思っていました>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

100周年映画として100点満点の作品だ…。
生誕100周年に、映画オリジナルでありながらオリジンを丁寧に描けているのがすごい。
昨年末は『RRR』がバディ映画の頂点に君臨していたけど、今年も年末に最
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夢二 4Kデジタル完全修復版(1991年製作の映画)

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そういえば今年の頭に伊香保の夢二記念館行ったの思い出した、懐かしい。この作品見るとだいぶ印象変わる(伊香保記念館行ったあとは、榛名山だいすきおじさんのイメージしかなかった)

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

記念すべきディズニー創立100周年作品ということで、これまでのディズニー史の総括であり、理念を表す場でもある。

ディズニーを象徴するワードは色々あって、個人的にはimaginationが最もディズニ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.9

「あなたの心のティーン映画は?」というテーマで終日語れる。
ブシェミの前髪好きすぎた。

放蕩娘(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

5歳児の頃から父親と不仲だった私には“ない感情”のオンパレードだったから冷静に観た。ドワイヨンのことバーキンと親子くらい年齢が離れた人なのかなと思って観たけど、同世代なんだね

トーベとトゥーリッキの欧州旅行(2004年製作の映画)

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旅行を振り返る会話が続く「世界旅行」よりも、“映画”らしい作り。