hoshikazukanjoさんの映画レビュー・感想・評価

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日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人(2020年製作の映画)

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戦争によってフィリピンと中国に残されてしまった日本人のドキュメンタリー。
国籍がなく教育も就職もできないというのに、政府は助けようとせず、そのままこの問題を、人をなかったことにしようとしてる。
このド
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二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

助けられたかもしれない寄り添えたかもしれないのに結局そうはできなかったときのことってずっと心残りになる。

私は傷ついたこと悲しかったことを誰かに話すことで余計に傷つくから、亡くなった息子のことを話さ
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海辺の恋(1963年製作の映画)

4.2

ずっと見たかった あなたを探してたジャン=ピエール・レオー……
登場時間約1分、私はこのときを待ちに待った。
ちょい役と聞いてはいたものの本当にちょい役で驚いた そして笑った。
『アントワーヌとコレッ
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ナタ転生(2021年製作の映画)

3.7

オタクの8割は「能力バトルにおいて自分だったら何属性か?」ということを真剣に考えたことがあるだろう。私ももれなくその1人で、幼少期からずっと水属性になりたいと思って生きてきたが、最近は火属性になっても>>続きを読む

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.7

何日間の話なのかよく分からなかったけど、ヌテラ買い足す頻度が高くない…?
私もあのサイズのヌテラを何度か買ったことあるけど、なかなか減らないのでピクニックなどことある毎に持っていってはみんなに消費して
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

教会炎上後から突如はじまる怒涛の展開にやっつけ仕事感が隠しきれてない。こういう作品を見るたびに、そうだよね映画作りって難しいよね…と謎同情してしまう。こんなにも色々すっ飛ばしはじめる映画久しぶりだった>>続きを読む

Women Reply(英題)(1975年製作の映画)

4.2

“i can no longer bear to be loved by misogynists.”のあとに入るしかめ面した男性達、あれ本当にミソジニスト集めていたりするのかな、ヴァルダだったらやりそ>>続きを読む

共犯者たち(2017年製作の映画)

3.9

2008年、李明博にはじまる韓国政権10年間とそれと闘ってきたジャーナリスト達。
当時の映像がたくさん記録として残っている時点でまず凄い。権力にしっかり立ち向かう姿勢とそれに賛同して声をあげてくれる仲
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

3.8

特別誰かをフィーチャーするわけではなく、シンプルにジャズコンサートの映像が続くので、聴いて楽しむタイプの映画。だからこそ音響施設のよい映画館で見たい作品。

ーーーー以下、映画館レビュー(?)ーーーー
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サリヴァンの旅(1941年製作の映画)

3.8

金持ち映画監督が社会派映画を撮るにあたって浮浪者のふりして貧困層を知りにいこうとするがーー

庶民を描いたキャプラと貴族を描いたルビッチの名前が出てきて、この時代の監督同士の繋がりやお互いの認識がどん
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都会のオオヤマネコ(2019年製作の映画)

3.6

ビルほどの大きさの巨大猫チヤンが、もうみんな寝静まった夜中に都会で遊んでそのまま朝を迎えてしまい……というただそれだけの話。
絵本にしても素敵だろうな、色々想像膨らませたい。
まあ……社畜大国TOKY
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Happy Birthday to John(原題)(1997年製作の映画)

3.7

ジョナス・メカス作品をたくさん配信してくれるMUBI本当ありがとう。入社させてください、英語は出来ませんが…

ジョナス・メカスは短編作品しか見たことないけど、こういった早送りでザクザク映像切っていく
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映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

先日『劇場版セーラームーンeternal』見て、私はセーラームーンよりプリキュアだしな…と思い鑑賞。私が1番見ていたのは「プリキュア5」だったけど、「スマイルプリキュア」は絵柄が可愛くて好きなのよ(当>>続きを読む

奥様は魔女(1942年製作の映画)

3.8

とにかくヴェロニカ・レイクが可愛い。
そして身長150cmと聞いて驚いた!
そこまで身長低そうに見えなかった(Googleによるとフレデリック・マーチは178cmらしい)

ルネ・クレールだけどアメリ
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La France(原題)(2007年製作の映画)

3.8

シチュエーションは違うけど、ムーランを思い出す。

歌に関して、みんなそこまでうまいわけじゃないんだけど、それがまた良い。加工されてない感じが本物っぽくて、まさにそこにいる感じがする。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうしよう「有村架純可愛い」以外のプラスの感情がまるでない
こういうサブカルオタクにはなりたくないと思いながら見ていたけどこれ同族嫌悪だったらどうしよう(自戒)(自戒)
趣味を共有することの嫌な面ばか
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.8

スレイマン作品は初めて見たが、その徹底された美意識に感服した。
多くのシーンで一点透視が使われていて、画面中央に視線誘導するような構図になっている。

「3」というのがスレイマンの美しいと思うポイント
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美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

3.7

25年ぶりの劇場版らしく、企画そのものがファンサービスみたいなものだと思うので、特に漫画もアニメも追ってない私がとやかく言うべきではないのでしょう…とはいえ少し言わせてください

あの変態ペガサスはな
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Black Panthers(原題)(1968年製作の映画)

3.8

武装のうえ黒人解放を唱える急進的政治組織・ブラックパンサー党を追ったドキュメンタリー。
同時期にゴダールも政治映画を撮っているけど、まったく同じにならないのがさすがヌーヴェルヴァーグ作家。
演説してる
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マクドナルド橋のフィアンセ(1961年製作の映画)

5.0

キャストが最高だしとにかくチャーミングで大好きな作品。
この時のゴダールほんっっっっとにかっこいい。
バスター・キートンに少し顔似てない…?
トレードマークのサングラスも捨ててしまえる愛がありました(
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ミス・シャゼル(2019年製作の映画)

3.8

誰も好きになれん…!と思いながら見始めたが途中から最高シスターフッド的展開はじまって一気にテンション上がりました。女の子2人で逃げるように走ってるシーンに弱い。
スタンダードサイズなので、画面が小さい
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核家族(2020年製作の映画)

3.8

まわりをとりまくあれこれに、わずかな希求と焦燥。
20分のショートフィルムだが、90分ほどの長編映画であれば40分頃にくるであろう展開で終わるため、その先が非常に見たい。

アデュー(2019年製作の映画)

4.9

新生活をスタートさせる娘とその父のひと時。
すごく仲良いという感じもないが、嫌いというわけでもない、18〜20歳あたりのよくある親子関係。特別なことは起きないんだけど、とにかくとにかく全ショットが素晴
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

『カールじいさんの空飛ぶ家』と二本立て上映したい。もちろん『ブエノスアイレス』を一本目にします。

この2人初っ端からずっと喧嘩しているので、そういうのに我慢ならない私は「さっさと終わりにしちゃいなさ
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侠女/俠女 第一部:チンルー砦の戦い(1971年製作の映画)

3.7

最近とにかく中華圏映画が見たくて、初キン・フー。
完全版を見たが180分はさすがに長い…。第1部と第2部で分けた方が頭すっきり見れるかもしれない。

それにしてもこの作品、とにかくよく移動する。とくに
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赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

3.7

色々ぶっ飛びすぎてどこから突っ込めばいいか分からず、おいてけぼりのままガンガン進んでいくのでスペースキャットの表情になってしまった。自宅で見たのがいけなかったか。

キャサリン・ヘプバーンが牢屋で人格
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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー続編シリーズでは『リトル・マーメイドII』と並んで人気の作品。どちらも一作目の娘が主人公。『ピーターパン』一作目を断片的にしか覚えていないのでウェンディがどんな子だったか忘れてしまったけど(>>続きを読む

言葉にならない(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「トラウマを植え付けてきた人×死」という嫌なものの組み合わせは本当にしんどいですよ…。
こういうシチュエーションのとき、よく事情を知らない他人は「とはいえ亡くなったら寂しいんでしょう?」とか言ってくる
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幕あい(2019年製作の映画)

4.5

私も高校生まではハリウッド大作やお気に入り映画を見る程度の映画好きで、大学生になってからがっつりと所謂シネフィルっぽい映画にハマって戻れなくなってしまった人間なので、ヤシーヌに大変共感した。

「シリ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.7

世界に点在しているジャン=ピエール・レオのファンは、他にもティモシー・シャラメとリヴァー・フェニックスを好きな傾向がある。
ということでリヴァー・フェニックス目当てに見たが、キアヌ・リーブスの方に心奪
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セカンド・アクト(2018年製作の映画)

3.8

実務経験長く優秀なのに学歴がないため昇進できなかったマヤが、履歴書捏造して大手メーカーかスキンケア部門で商品開発にチャレンジする…。

田舎のヤンキーだったのが大手メーカーに入ってからはそこの”トンマ
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青く震える娘(2020年製作の映画)

3.6

製作過程が分からないのでなんとも言えないが、深夜2時のテンションで 特に見直しもせず勢いで作った感がある。
これが漫画だったら ツイッターで人気が出そうな珍品(?)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

「序」がなかなかダークだったので、「破」中盤までの謎ハーレムコメディ感に驚き笑いつつ、それからの思いっきりヘビーな展開に苦しむ。
アスカやマリなど追加パイロット含め前作よりキャラクターに魅力が増してい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

話題作だし気になるが どこから手をつけていいのか分からないシリーズ第3位「エヴァンゲリオン」、とりあえずダイジェスト版として新たに作られたこちらから見始めます。
※以下TV版を見てない人間の所感です
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男装(1935年製作の映画)

4.0

キャサリン・ヘプバーンの男装姿があまりに良すぎて良すぎて良すぎて涙出てくるかと思ったし、これ以上見続けたら心臓が止まってしまうところで女の姿に戻ってなんとか命拾いした。

この作品はひたすら移動し続け
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エドワールとキャロリーヌ(1951年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジャック・ベッケル作品を見るのはこれが2本目で、その前は『幸福の設計』だったけど、どっちも男性主人公が好きじゃなく…
なんか…妻を物のように扱ってる感じがしてしまう。
ラストシーンも追いかけられるの一
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