あしからず

ベルモンドの怪盗二十面相のあしからずのレビュー・感想・評価

ベルモンドの怪盗二十面相(1975年製作の映画)
3.9
70年代フランスの二十面相。思うにブロカ監督はベルモンドフェチ。弁護士から医者から庭師から船乗りからタクシー運転手まで希代の大嘘と目眩く変装(しかも雑)がめちゃくちゃで爆笑。エル・グレコの祭壇画盗み出すシーンの反復運動など畳み掛けるようなギャグでベルモンドの本領発揮。全力でふざけ倒した後のあのラストはずるい良すぎ
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