このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃぶっ刺さった。
精神世界の描き方がまず良い。
んで、目に見えて分かる現実と非現実の矛盾。訳が分からなくなってくる。
でも、十三がトールに反撃して和解しているエンドあれがホンモノだと思う、思いたい。
悲しく狂った復讐劇こそがifの話しで、現実はラストそのままであると自分は思った。
復讐劇を見た先にあるあの十三の行動が現実であり、そこにこの作品のメッセージがあるんじゃないか。
事象に対してどう行動するか? 13号のいる未来にだって、いない未来にだって、結末は大きく変わるんだと思う。