よしだ

隣人13号のよしだのネタバレレビュー・内容・結末

隣人13号(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃぶっ刺さった。

精神世界の描き方がまず良い。

んで、目に見えて分かる現実と非現実の矛盾。訳が分からなくなってくる。

でも、十三がトールに反撃して和解しているエンドあれがホンモノだと思う、思いたい。
悲しく狂った復讐劇こそがifの話しで、現実はラストそのままであると自分は思った。

復讐劇を見た先にあるあの十三の行動が現実であり、そこにこの作品のメッセージがあるんじゃないか。
事象に対してどう行動するか? 13号のいる未来にだって、いない未来にだって、結末は大きく変わるんだと思う。
よしだ

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