アルティナ

隣人13号のアルティナのレビュー・感想・評価

隣人13号(2004年製作の映画)
3.2
主人格・小栗旬と、小学生時代のいじめにより出来てしまった暴力的な別人格・中村獅童による二重人格の映画。

中村獅童のサイコパス演技が印象的だったのと、残虐な描写が結構ありながら「主人公の精神世界内での小栗と獅童のほぼ全裸でのダンス」など、笑わせにきてるのかな?と思うシュールなシーンがあったり、と残酷描写一辺倒ではなかったので、楽しめました。

またラストは投げっぱなしで、視聴者に解釈を任せるようなエンディングです。私は気になり色々なネタバレサイトを見に行きましたが、やっぱりそれぞれ見た人によって様々な解釈があって、そこも面白いと思いました。

イジメダメゼッタイ!