あかり

今日、キミに会えたらのあかりのレビュー・感想・評価

今日、キミに会えたら(2011年製作の映画)
3.0
学生の頃の付き合いたてのカップルが
少しの間だけでも離れるのを拒んで
ずっと一緒にいたいのは、共感できる。

でも社会人になり
住むところも環境も人付き合いも
全部お互い知らない、見えない、となると
こうも気持ちのすれ違いがあるんだと。
そこはリアルだった

新しい環境でお互い新しく恋人ができて
そこでは寂しさだけを埋めてるだけなのか
サマンサが可哀想だとも思ったけど
本人もその関係を了承してたのかも

ジェイコブは優しい人だけど
途中から中途半端な人だと印象が変わった

2人の関係は離れてから歪んでる

環境の変化は仕方ない、
でもお互い見えないところで違う誰かと愛し合う愛の形は理解できなかった

2人がそれを良しとしてても

何か隠し事ができたら
お互い素直に笑えない、
自信をもって愛してると言えない、
素直に楽しめない、

私はそう思う
あかり

あかり