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風に濡れた女のlagのレビュー・感想・評価

風に濡れた女(2016年製作の映画)
3.7
劇作家と店長。口づけと噛みつきの効果音。山中の掘建て小屋に車の襲来。そして一転言葉を使わない睨み合いからの格闘に三面同時進行。咆哮する醜い感情をぶつける。疲れ切った後に捉え所のない澄んだ鼻歌が染み込む。

時代区分は現在で当時の空気は戻らなくてもこれはこれでよいと思えた。
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