（あらすじ省略）
英国軍大尉はまたちっちゃい暴君だこと笑。あれは重大なコンプレックスを乗り越えることなく大人になった、いじめっ子の典型。
おなじみダンスシーンは、別の監督がやってきて撮影するのがインドの流儀だそうだが、他作に比べてあまり面白くないなあ。（あとでこのメイキング映画観ると、たぶん同じ監督がやっていますね。ダンス専門の振付師じゃないってことですね）後半のアーミル・カーンと彼女の愛のダンスはいろんなバリエーションあって良かったけど。
カチュラのくだり、インドのカーストにまで切り込むブバンは凄い！15年以上前にすでにこうした考え方は一般的だったのか？？
うーん、映画としては（「バーフバリ」もそうですが・・）非常にシンプルなストーリーでしたね。凝ってりゃいいってもんじゃないです、うん。でもなー、仲間の裏切り、カーブボール、カチュラが最後回ってくる、デッドボールは必ず試合で出てくる・・など読めちゃうわなー。定番でも面白いものは面白いんですが。
