ねぎおさんの映画レビュー・感想・評価

ねぎお

ねぎお

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.8

『別人物に入れ替わる』という設定は、映画、テレビドラマでは定番ですよね。
ニコケイ「フェイスオフ」「鍵泥棒のメソッド」は変わり種ですが、「大逆転」「君の名は」東野圭吾「秘密」・・・そして今作のこれは大
>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

町山智浩解説付きの午前10時の・・を観てまいりました。
楽しかったーー!!
もうイージーライダー何年振りだろ。ほぼ覚えていなかった!

やっぱり町山さんの話を聞くと更に面白い訳です。

アメリカンニュ
>>続きを読む

7番房の奇跡(2019年製作の映画)

4.6

なんと韓国のヒット作をトルコがリメイク!!(Netflix)

これはね、元作「7番房の奇跡」観た人は是非観てほしいかなあ。
《リメイク》の楽しさ味わうのにはこれって最適かも。
お国柄とか常識モラル的
>>続きを読む

あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

4.1

2021アカデミー授賞式OPENINGに登場したレジーナ・キングの初監督作品。製作総指揮も兼任。
1950代から1960代に起きた公民権運動、差別の撤廃を訴える運動が背景。
「マイアミ(フロリダ州最南
>>続きを読む

探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

3.6

この『ホン・ギルドン』って何度となくTVドラマや映画に出てくるんですけど、言わば韓国の『鼠小僧』ですわ。
洪 吉童でホン・ギルドン。
小説「洪吉童伝」においては世宗(この世宗(セジョン)ってソン・ガン
>>続きを読む

アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

3.3

マ・ドンソク!!
・・に始まり、マ・ドンソクに終わる。

****
非常に残念な映画となりました。
2020年に「不夜城の男」という秀作映画を出すイ・ソンテ監督の商業デビュー作が「アンダードッグ」。
>>続きを読む

めまい 窓越しの想い(2019年製作の映画)

4.0

普通に「めまい」って打って出てくるのは「현기증」でした。
でもタイトルには「바티고」って。えっと、これはアルファベット的に言うとba-ti-go・・
あーこれ「VERTIGO」ってことね!
ヒッチコッ
>>続きを読む

真犯人(2019年製作の映画)

3.4

妻を殺された旦那ヨンフンを演じたのはソン・セビョクさん。
この方「私の少女」(ペ・ドゥナ + キム・セロン)ではDV義父を演じています。
担当のチョ刑事はチョン・ヘギュンさんで、韓国ドラマ「シグナル」
>>続きを読む

壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

3.5

同じ佐藤快磨監督作品「泣く子はいねぇが」を購入。
特典でいただけた作品。

2本もおまけ付きなんて、嬉しい限り。

これは前作「ガンバレとかうるせぇ」に続いて製作された30分の短編。

こういう粗削り
>>続きを読む

ミッション:ポッシブル(2021年製作の映画)

3.7

たまたま、本当に偶然、鑑賞の朝youtubeで坂口拓さんの「結束バンドで縛られたら・・」と言う動画
https://youtu.be/_ZtUBgUMgDU
を見ていたんですよ。・・・あー驚いた‼️笑
>>続きを読む

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

5.0

この映画、なんて言うか・・・
ゴツゴツとしてパワフル・・・一方で嫌だって思う人もいるかなあ。
うーん、点数じゃないなあ。
わたしはこの映画大好きです!

「生きちゃった」を作った監督だから、とっても楽
>>続きを読む

ガンバレとかうるせぇ(2014年製作の映画)

3.8

同じ佐藤快磨監督作品「泣く子はいねぇが」を購入。
特典でいただけた作品。
◎ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014
 映画ファン賞/観客賞 受賞
◎第19回釜山国際映画祭<ニューカレンツ>ノ
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

「すばらしき世界」と同時期の公開だったんですよね。そして同様にヤクザが出てくるのでそこが話題になっていました。「すばらしき世界」は劇場で観ましたが、こちらはようやくNetflixで。

どちらもヤクザ
>>続きを読む

豆満江よさらば(1962年製作の映画)

3.5

1962年イム・グォンテク監督(当時28歳)が製作したアクション映画。彼のデビュー作ですね。2002年にはカンヌで監督賞受賞。1997年には福岡アジア文化賞も受賞。
今作youtubeにあります。
h
>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.2

いやあ観ました「怪物團フリークス」。
小人症のハンスとフリーダが主人公。
サーカス団員として小頭症、下半身欠損者、手足欠損者などが出演。もちろんCGじゃない。
1932年だと描写が容赦ないですね・・。
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

2021年になって、まあ我ながら「いまさらかよ・・」ってセルフ突っ込み入れますが・・。笑


原作は2009年。映画は2012年。
なんと映画愛に溢れる作品でしょうか!!
・・ジャンルは限られるようで
>>続きを読む

瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

4.0

脚本うまいなあ。
どんでんとかじゃなく、東野圭吾さんのような織りなすタイプ。
アカデミー外国語作品賞もなるほど‼️の一作。

《情報いれずにご覧になりたい方は以下ご遠慮ください》



撮影のこと。
>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.8

一言で言うなら、<65歳のシュワルツェネッガーがアクションに帰ってきた!>という映画。
興行的には失敗したそうだけど、結構楽しく観れたけどなあ。
まあアメリカ人にとっては全盛期の彼が幻影のように残って
>>続きを読む

火女’82(1982年製作の映画)

3.6

キム・ギヨン監督のセルフリメイクです。
ほぼ
「下女」
「火女」
「火女82」
と、家政婦、三角関係、ピアノ、ネズミ、男女の子供、赤ん坊出産、そして二階建て・・な映画です。
当時当たったんだろうなあ。
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.3

朝鮮戦争当時の捕虜収容所のお話。
半島の南にある巨済島(コジェド)。

EXOのD.O(毎度、この方なんて発音すりゃいいんだろ??笑)が北でロシアからダンスを教わった、兄が戦争の英雄という兵士。

>>続きを読む

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.0

第93回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞‼️
あー発表前に観ておきたかったなあ。

ちょっと前置き長くなります。すみません。


実は昔ドキュメンタリーの制作に携わっていたことを思い出しまし
>>続きを読む

The Recorder Exam(英題)(2011年製作の映画)

3.8

「はちどり」のキム・ボラ監督がコロンビア大学の実習製作で撮った映画。

嬉しいことにblurayの特典でついてきました。

まるて「はちどり」のたまごのような作品でした。同時にイランの「運動靴と赤い金
>>続きを読む

Colette(原題)(2020年製作の映画)

4.0

第93回アカデミー賞において短編ドキュメンタリー賞を受賞。
おめでとうございます!

観る者は、24分の間、90歳のコレットと学生のルーシーと共に、彼女の兄が殺された禁断のドイツへの旅に同行します。
>>続きを読む

火女(1971年製作の映画)

4.0

「下女(1960)」が「パラサイト」のインスピレーション元となったことで一躍知名度が上がったキム・ギヨン監督。
その「下女」を下地に1971年に公開されたのがこれ、「火女」!
さらに第93回アカデミー
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

if anything happens I love you

これは耐えられない。
12分間で、どうしようもなく胸が痛くなります。
完全に親目線。
離婚で子供たちには迷惑かけちゃって、みんなゴメンよ
>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトムが映画になるまで(2020年製作の映画)

3.6

「マ・レイニー・・」のメイキングです。
当然チャドさんのことも語られます。

この映像のことを話すと、まずびっくりしたのがヴィオラ・デイヴィスの素顔!!
「あっ、あれは完全にメイクだったのね!!!笑」
>>続きを読む

チャドウィック・ボーズマン: あるひとりの表現者(2021年製作の映画)

3.8

「マ・レイニー・・」観終わると、ほぼ自動的に出てくるのが2つ。
これが遺作となったチャドウィック・ボーズマンにフォーカスしたドキュメント。

「しまった!わし『42~世界を変えた男』『ジェームス・ブラ
>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマンのこれが遺作になるんですね。

2021年アカデミー賞は、コロナによって例年より少し遅れて開催されることになりました。
色々あっても、文化が継続することに感謝。

今作は・・
>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(2019年製作の映画)

4.5

2021年アカデミー賞は、コロナによって例年より少し遅れて開催されることになりました。
色々あっても、文化が継続することに感謝。

今作は・・
作品賞
脚本賞(ダリウス・マーダー/エイブラハム・マーダ
>>続きを読む

楽園の夜(2019年製作の映画)

4.0

観ましたよ、パク・フンジョン!
ある意味《韓国映画=ゴシックノワール》みたいな流れの中心にいる方。
パク・チャヌク→リュ・スンワン→パク・フンジョン

****

パク・フンジョン作品全部観てきました
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

みい太郎さんのレビューをチラ見してすぐ!
尺が短かったので休憩時間に観ちゃいました。

ほーーーーーーーーーー。
ドキュメンタリーなのかなあ・・・っと思ったらドラマ。
「息が出来ない・・」というセリフ
>>続きを読む

彼女(2021年製作の映画)

4.5

【追記2021.4.19】
この映画、ボロクソ言われてますね。
別に人それぞれだからいいんですけど・・
まったく同じものが、これ全部フランス人だったらどう思うんですかね??ちょっと不思議。
【追記終わ
>>続きを読む

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

4.0

《警察映画3本ハシゴ》の3作目。
若干「また警察かあ・・」とげんなりしつつ笑、この日のために韓国ドラマ、日本ドラマと最近シグナル(ドラマ版)づくめの集大成だけに、気を取り直して頑張る!・・ビール片手に
>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

空いた時間に映画館回ってます。この日は3本ハシゴ。気付いたら《警察モノ連チャン‼️》
「バッドガイズ」韓国警察
「21ブリッジ」アメリカ警察
「シグナル」日本警察
「21」の席に座って「あれっ??」っ
>>続きを読む

ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

3.6

この日は映画ハシゴDAY
「バッドガイズ」
「21ブリッジ」
「劇場版シグナル」

まず1本目「バッドガイズ」はね、もちろん単体でも楽しめます。
でもTVシリーズの流れを知っていた方がより楽しめると感
>>続きを読む

成春香(1961年製作の映画)

4.0

監督の申相玉(シン・サンオク)さんは韓国映画史に残る方。
*(在米時サイモン・シーンが通り名)
生まれたのは日本統治下で現在の東京芸大中退。親日家。
美術監督を経て映画監督デビューは1952年。
19
>>続きを読む

>|