この映画については、サラッとは書けない。反芻する時間が必要でした。
ちょっと論文みたいだけど章立てして書かせていただきます。
(一部、冒頭に近いところの出来事に触れて(→ネタバレ?)います)
①韓国>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭上がる上がる‼️
ツェッペリンじゃーホールロッタラブ‼️
レイトショーで、声出して笑ってエアギター🎸始めてしまった。
もうさ、製作の企業ロゴにさ、おーっと雷で道路と来たらジェリーブラッカイマーじゃ>>続きを読む
韓国のオムニバス ホラー映画‼️
「呪儀」ってくらいだから「呪詛」を意識した〈儀式系〉か??・・ってわし「呪詛」知らないじゃん!
だから似ているのかなんて判断出来ず。
今言えるのは、一定以上の出来栄>>続きを読む
うーんとね、なんかみなさんの評判が気になるぞ・・たぶん、たぶんですけど「なんか乗りづらいなあ」なんて思ってらっしゃる気がする。・・これ、ノーラン映画だと思って観ると楽しいと思います😁
観ながらこんなニ>>続きを読む
「脱走」に続き観たわけですが、さらに尖った作品でしたねー。
事前にフォロワーさんのレビューでチラッと「R18とは劇中のかなり激しいSEXシーン」とは見ていたので、「あー、ソンスンホンだし『情愛中毒』か>>続きを読む
この日2本はしごしたわけですが、松竹が上映する韓国映画って尖ったものが多いですねー。「オオカミ狩り」もでしたけど、今回も・・
まず北朝鮮の国境近くに頑張る兵士の脱走という一点で90分を魅せる作品。
た>>続きを読む
「ズラゲナ」どこで誰に聞いたか覚えていませんが・・
修学旅行の学生が原宿ですれ違ったんですって。静岡と福岡。で、福岡の学生が静岡の学生の会話を聞いて「ズラゲナw」って言ったんですって。で、あっちは「ゲ>>続きを読む
これはまた"凄い"としか言いようのない作品作りましたね、李相日監督。
まず画の力が極めて強いっす。前作の撮影は韓国の至宝ホン・ギョンピョさんでしたが、今回はソフィアン・エル・ファニさん。「アデル、ブル>>続きを読む
フォルカー・シュレンドルフは結構観てきたんです。今回わしの観てない彼の1991年の作品が4Kレストア上映と聞いて、観た次第。
原作ものだから、(この話を選んだというのはあれど)設定やストーリーは彼の>>続きを読む
まず今作の最も評価されていい点、それは主役二人チョンウ&キムデミョンのキャラクターへのジャストフィット‼️
てか当て書きしたのかなあと思うくらい、二人が得意とする人物、そして内面の表現だったように思い>>続きを読む
ごめんなさい。2023年に観ていたけど何も書けずに放ってしまったようです。残念ながら主人公の目を見開いた驚きの顔ばかりで飽きてしまいました。すみません。
〈941〉
韓国映画史にその名を刻むイ・マニ監督。
1967年公開の「帰路」です。
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とある家庭から話が始まります。
二階で小説を書くドンウはかつて朝鮮戦争の負傷で性的不能者になってしまっています。10数>>続きを読む
スターチャンネル【特集:マストで観るべき本邦初公開韓国映画】ってことで録画した中の一本。
なんか【観るべき】って思えずに2年半‼️
酔った昼に発掘されて観ました。
しょーもねー‼️😆
オチもなんも>>続きを読む
監督さんは長編一作目ですが、日本留学後も帰国せず下積み重ねていたのですね!なるほど。
だから日本の原作拾い上げ、交渉も上手く進めたのでしょうか?
ポジティブなのは原作‼️
さすが「映像化したい!」と>>続きを読む
七里ヶ浜のこの家🏠、制作部はいい仕事したねー。最高の立地と最高の画‼️
観覧車のとこも良かったです。
岸谷さんの演技は最高‼️
塚本くんの演技もいいわー‼️
YUIさんの歌は素晴らしいね‼️
この映>>続きを読む
"ダヘ"を、チョン・ジソちゃんを観るために初日の劇場へ‼️🤭
「パラサイト」での裕福な家の長女役からドラマ「謗法」と、なんと魅力的な子かと感動しました。
そして無条件に情報も入れずに見たわけですが、い>>続きを読む
アルゼンチンコメディ。
タイトルは無視して是非どーぞ!!
この原題はさ、La Odisea de los Giles でジャイルズのオデッセイですって。
どこに「明日」が?「向かって」が?「笑え!」>>続きを読む
2025年3月韓国では映画館公開された今作が非常に好調で、動員第五位となっているのに、44日という短さでNetflix配信が始まってしまったんですねー。
製作会社、配給会社・・からNetflixに映>>続きを読む
「ULTIMATE」「96時間(原題TAKEN)」に続く、原案:リュックベッソン✖️ピエールモレル監督のコンビ作品。
リュックベッソンってのは、良くも悪くもストレートなNICEエンタメ‼️
面白いです>>続きを読む
巨匠イ・マニ監督の37作目。1968年の製作です。
45歳で亡くなったのですが、15年間で50本という多作家。んで映画の傾向も一定ではないという。今の時代にも残る彼の足跡は「晩秋」1966という映画で>>続きを読む
観ていて呆れるくらいのダメ男シン・ナム(リュ・ギョンス)くんは「稼げる」という触れ込みで巫堂(ムーダン)養成塾におよそ100万円を支払って入塾。・・しかし当然そんなうまくいくわけもなく、無理やり開業す>>続きを読む
最近はショート動画で知らない映画を知ることが増えてきました。これも「おっ、エルエルさんじゃないか‼️なんだこれ、観たことないぞ。何者なん、この人・・」
FBIの対テロ防止のための諜報活動の部署から話>>続きを読む
黒澤明「羅生門」がヴェネチア国際で受賞した約10年後、今作が韓国として初のベルリン国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。
ずっとね、観たかったんですよ、これ‼️
4対3のモノクロです。
2K修復が施され>>続きを読む
前作って、企画書持って協力してくれって言ったら国鉄に断られたんですよね。「狭量だなー」って感想と、「だからこそ忖度なしの凄い映画撮れるんだよなー」という思い。
さて今回は<JR全面協力>「んっ?・・>>続きを読む
隻眼のフラッシュバック観て、確かめたいことがあってそのまま見てしまったやつ・・Part3
確かめたかったのは黒味を挟んだシーンチェンジ演出をしたのがいつからかってことでしたが、そもそも「隻眼」の前作>>続きを読む
隻眼のフラッシュバック観て、確かめたいことがあってそのまま見てしまったやつ・・Part2
確かめたかったのは「隻眼フラッシュ」で黒味を挟んだ編集がいいじゃん!って思って「これいつからだ??」って。そ>>続きを読む
なんつーか、隻眼のフラッシュバック観て、確かめたいことがあってそのまま見てしまったやつ。
娘は「これはダメ!」って言ってたけど、世間的にはどうなんですか?
前にね、子供たちがちっちゃかった時にずっとド>>続きを読む
「世の中は汚く、人生は悲しいものだ」
まあ映画の軸はオーソドックスと言えばそうなんだろうけど、その印象って、たまたまわしが歳取って色々見てるってだけで、作りとしてはなかなか面白かったと思います。>>続きを読む
トム・ハーディとノオミ・ラパスの「クライムヒート」
全体的に静かなんだけど、ジワジワとゾワゾワしてなかなかに楽しい映画です。
禁断の「〇〇〇〇」などのWordは全体を明かさないまでも「えっそういうこと>>続きを読む
仙台で映画観たのは「就職戦線異常なし」以来の二回目🤭
今回もまた出張中に数時間余裕が出来て・・
時間がハマったのがまさかのコナンくんだけ、それもIMAX🤣
まあコナンくんはコミックも読んでたしテレビ>>続きを読む
この手のスパイ系ってゴルゴ13好きなわしにとっては好物‼️
劇場で予告編観てそそられました。
予告でも「お前は人殺しに向いていない」みたいなセリフ使われてましたが、そう!妻を殺された〈CIAだけど分>>続きを読む
ドチョルのファンジョンミンが帰ってきました‼️
ファーストシーン、早速みんなが出てくるので嬉しい嬉しい☺️
そして成長を続ける監督リュ・スンワン。
デビュー作「ダイバッド」は観れていないんですが、>>続きを読む
観てから書くのに時間がかかりました。
・・そもそもfilmarksは難しい😫
"レビュー"だからこそ「見たい」って思ってもらうためには、なるべく褒める部分を探して書こうと、自分でルールを決めてしまった>>続きを読む
イラン映画「聖なるイチジクの・・」でしたっけ?あれ観た時に斎藤工さんのトークがあってね、そこで「是非『TATAMI』観てください‼️」って言っていたのでね。
なるほどどうして言っていたかがよーくわかり>>続きを読む
痛快なブラックコメディ‼️
当然、これは政治的な・・体制の批判・・貧困格差・・ポンジュノさんだから過去作と合わせて言われるだろうし、ひょっとしてそうなのかもしれないです。
けれどこの製作プロデューサ>>続きを読む
劇場で待っている間チャンゴンジェ監督の冊子を読んでいた。
すると菊地成孔さんがチャンゴンジェについて、しきりにフランス ヌーヴェルヴァーグ、ゴダールなどを引き合いに出して語っていた。さすがに視聴前だっ>>続きを読む