腕

ベイビー・ブラッドの腕のレビュー・感想・評価

ベイビー・ブラッド(1990年製作の映画)
3.4
コント『触手と巨乳』

うにうにモンスターが腹の中から話しかけてくるお話。
サーカス団にやって来たチーターを体内からブチ破って団員の股ぐらから寄生して妊娠させるうにうにモンスター。
「成長には血が必要」と執拗にせがみまくる。
何故が人語を理解し、ベラベラと話しかけまくる胎児(?)が妙に人間臭くて段々と愛おしくなってくる。

設定こそふざけ倒してるけど、妊娠への恐怖心や逃げれない性への欲求が血生臭く映されてる。
マタニティホラーの皮を被ってホラーコメディのフリをしたスプラッタホラー。

結構前から「血糊の量がエグい!」ってレビューでよく見てたから期待してたけど、まぁまぁ。って感じ。屋敷女とかブレインデッドみたいな血のプール的なのを想像してた。
でもあり得ないくらい血しぶきやら肉片やら飛び散る。血肉感謝祭って感じ。


それにしてもナイスおっぱい。最高。
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