オノタカノフ

奪還 DAKKAN アルカトラズのオノタカノフのレビュー・感想・評価

奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002年製作の映画)
3.5
「ちょっとしたコツがあるんだ」ー最強のワードではなかろうか(笑)。たいていの難事はこれで易々クリアできるな。

判事の顔を見て知っているセガールがそこにいるのは分かっていながら、替え玉を使っちゃう悪党どもも、「ちょっとしたコツ」に賭けたんだろうな(笑)。

粗探しはここまでにして。楽しめる作品でした。アクションシーンはセガールの独壇場ですが、ニコラス(失礼。ニックということで。ア〜イ)との友情、死刑囚のおじさんの自己犠牲などが、深みとまでは言えないが、いい感じを加えています。所長のエル・フエゴさんも、大したことはしていないのに、いい感じです。
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