昇進がかかった仕事を後輩に横取りされ、妻には自分の親友と浮気され人生のどん底にいるサラリーマンのアラン・キャンベル(コール・ハウザー)が、ある夜バーで酔っ払っているとジョナス(キューバ・グッディング・Jr)と名乗る男性客が話しかけてくる。殺し屋だという彼に促されるままに、殺したい人間の名前を5人分書くアランだったが、翌日、5番目に書いた知人が本当に殺されてしまう。
アランが疑われそうだがジョナスは公衆の面前で殺すので疑われることはない。コメディなら良いけどシリアスでこの展開はいただけない。勘違いした殺し屋と慌てふためく小心者のコメディにした方が良かったと思う。