リーリー

黒蜥蜴のリーリーのレビュー・感想・評価

黒蜥蜴(1968年製作の映画)
2.8
言葉が本当に綺麗❗️
日本語って素敵だなって思いました。

そしてやっぱり美輪さん。
黒蜥蜴が、妖艶すぎて。。
物語の中とかでしかあり得ない人物がが、生きて、実在してる感じ。
美輪さんを見てて思ったのは、美しいって、顔が美しいとかではなくて、美しく振る舞う。っていうことなんだなって思いました。もちろん、大人の美しさの場合だけど。

明智は、好みの問題だけど、もっとやばい人がよかったです。ちゃんと青色の血が流れてる人。
明智の良さってやっぱり、犯人と同じ狂気を持っていることなんだし、見てる人を落ち着かせないような、ほんとに信じていいのかな、みたいな人がよかったなあ、と。

まあ、、この映画は一回でいいかな。
美輪さんと、台詞を楽しむ映画でした。
リーリー

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