舟子

黒蜥蜴の舟子のレビュー・感想・評価

黒蜥蜴(1968年製作の映画)
5.0
秘密倶楽部でサイケな衣装にボディペインティングしたオンナたちが踊るゴーゴーがビタタッ!と止まって登場する麗しの美輪さん、何回観てもシビれるぅ!

黒 「法律がわたしの恋文となり」
明 「牢屋がぼくの贈り物となる」
二人「そして最後に勝つのはこっちさ」

黒蜥蜴と明智のデュエットのような台詞にもいちいち惚れ惚れしましたがとにかくいやらしいお顔の西村晃にメロメロです、狂ったお姿にも♡
格好いいだけでなく、誰も笑ってなかったですがフフフとおもしろいところがちらほらありました

暗号、サロメ、腕、接吻、松岡きっこも美しく何回観てもたっぷりシビれる濃厚な作品です
舟子

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